Googleからの変動が激しくて、検索からの集客を諦めている人も少なくないでしょう。
しかしGoogle以外の検索ツールがありますよね?それがBing!このSEO対策がしっかりしていると、もしかしたらGoogleと同じだけの効果がゲットできるかもしれませんよ。
ウェブマスターツールの登録となどを紹介しますね。
先日Googleによるそれなりのアップデートがあったらしく、このブログのアクセスがかなり減ってしまいました。
今までのここまでの影響を受けたことがないので、個人的にショックを受けたんですよね…。
つい先日までは少ない記事数で、月に10,000PVを達成したばかりで、ショックも大きかったです。
月1万pv達成!ヤッフー!!コツコツ続けていてよかった…。ありがとうございます。 pic.twitter.com/MMn5KLmZre
— セキメガネ💩ブロガー&ライター (@sekibiyou1984) 2018年9月12日
このGoogleアップデートでは、どうやらGoogleからのトラフィック数が関係したらしく、記事数が少ないとダメージが大きかったのかな?
なんて思っています。
それは以下の記事を読んでわかりましたが、アナリティクスやSEOチェキなど自分で分析してみても、薄々は感じていたんですよね…。
Google神にだけ頼っていたら、さすがにこれから大変な思いをするかもしれません。
そこでアクセスを分散させる意味でもSEO対策としてのもうひとつの柱を作ろうと思い、BingのSEO対策などについて調べてみました。

BingってMicrosoftが作った検索エンジンだけど、どれくらいの効果があるのか気になるよな…
Bingとは?Googleとの違いは何なのか?
Bingは検索エンジンの代表格であるGoogleに比べて、認知度が低いでしょう。
使っているユーザー数も少なくて、僕自身もあまりよくわかっていない部分も多く、SEOに関しての情報も少ないようです。
そのためGoogleと比べてみた、対策を考えてみるのもいいかなと思いました。
ちなみにBingとはパソコンでお馴染みの、Microsoft社が出している検索エンジン。
Googleとは違い、独自で作られたSEOの仕組みになるので、Googleのアップデートの影響を受けにくくなり、リスク分散になってくれると期待しています!

でもBingとの違いが分かっていないとSEO対策ができないので、大雑把に見てみよう!
同じ検索ツールだけGoogleよりユーザー数に大きな違いが…
まず集客をしようと思うなら、Bingのユーザー数がどれだけ多いのか、見てみないといけませんよね?
Googleはたくさんのユーザーを抱えているでしょうが、期待しているBingのユーザー数はどれくらいだと思いますか?
じつはBingは世界的に見て3%の人が使っているほどの、小規模な検索エンジン。
ちなみにGoogleは8割を占めているといわれているんですよね。しかしこれも世界的に見たユーザー数。
Yahoo!なんかでは2割と少ないですが、日本だともっと使っている人が多いはず!
ですからこのユーザー数はあくまで基準として見ておくのが1番です。
大きくは違いはないでしょうが、3%~5%くらいと認識しておいたらちょうどいいかもしれませんね。
- Googleは8割のシェアの大規模検索エンジン
- BingはMicrosoftが作った3%~5%程度の小規模検索エンジン
SEO対策も少し違うから注意!不明なところも多い…
さらにその違いはSEOに関しても同じ。Googleは情報がたくさん出回っているので、SEOの対策がしやすく、webライターのお仕事をしているとそれなりに覚えられました。
これもアップデートでわからなくなってしまいましたが、大まかなSEOに関する知識はついています。
しかしBingに関しては、あまり情報が出回っていないばかりか、ほとんどの人がBingでのSEO対策を意識して記事を書いていない様子…。
僅かながらわかっていることは、以下のポイントのみとなります
- 検索の際に読みこまれにくい記号「!・?」を、タイトルに使ってはいけない
- 記号が含まれる可能性が高い日本度ドメインなどを使わない
- Googleと同じモバイルフレンドリーが有効
- Bingのウェブマスターツールに登録するだけでもアクセスアップした話あり
大まかな流れはGoogleと違いがなさそうですが、Googleのアップデートには影響がないようなので、問題ないでしょう。
少なからず僕にとってはですが、上記で紹介した内容以外には、SEOの情報がほとんど出回っていませんでした。
Googleに関しては被リンクがどうだとか、文字数がどうだとかありましたが、Bingはそんな細かいSEOの情報がありません。
しかし上記で紹介したものを見てみると、それなりに似ているというイメージはつきます。
有益なコンテンツが量産できれば自然とアクセスも増えそうですね。
- タイトルなどに記号を使わず、有益なコンテンツを増やすのはGoogleと同じ?
- ウェブマスターツールに登録して、モバイルフレンドリーにしていくのは重要
Bingから集客を狙うには最初にウェブマスターツールに登録
上記のSEO対策ですぐにできそうなものは、Bingのウェブマスターツールに登録することです。
Googleも登録をすると、search consoleというものが使えるようになりますが、Bingもこれと似たような効果が得られるでしょう。

Googleと似ていて簡単だから、Bingもやってみてね
①サインアップをクリックしてアカウントを作成!GoogleアカウントでもOK!
まずBingのウェブマスターツールのサイトに開いてみてください。
サインインという緑色のボタンが中央にあるでしょうから、その下のサインアップというリンクをクリックしてください。
そしたらMicrosoftのアカウントを作ることになります。
ちなみにGoogleやFacebookのアカウントでも、ログインできますが、必要事項を少し入力しないといけません。
②必要事項を入力してアカウントを作成
Microsoftアカウントを作る場合は、いつも使っているメールアドレスと、パスワードを作る必要があります。
名前や生年月日などの項目を入力しなくてもいいですが、Microsoftからのキャンペーンメールを受け取らないなら、チェックを外すようにしてくださいね。
入力内容をすべて確認したら、アカウント作成をクリックしたら、Microsoftからメールが送られてくるはずです。
メールが来ていれば大丈夫なので、画面にあるボタンを押して次に進みましょう。
③Bingのウェブマスターツールが表示されたらサイトを追加
送られてきたメールのボタンを押したら、Bingのウェブマスターツールのトップ画面が出て来るはずです。
そしたら追加というボタンがあるはずなので、自分のサイトのURLを入力して、そのボタンを押してください。
そしてサイトマップの追加を行います。
自分のサイトのURLの最後に、「~sitemap.xml/」を加えて、追加ボタンを押したらOKです。
④メタタグを<head>タグ内に設置!頭に持ってきたら読み込みやすい!
次に出て来るのがGoogleのsearch consoleと同じように、メタタグを自分のサイトのheader部分に追加する必要があります。
これはオプション2という部分のタグを使ってくださいね。
もちろんオプション1・3でもBingのウェブマスターツールに登録できます。
しかしheaderにメタタグを追加するほうが、かなり簡単ですぐに登録完了ができるのでお勧めですよ。
ちなみにheader内にタグを追加するとき、<head>の最初のほうに貼りつけたほうが、失敗しにくいようです。
最初は反対に</head>の直前に貼りつけるとエラーが出て焦りましたが、<head>のすぐ後ろに変えると、Bingのウェブマスターツールに無事登録ができました。
- Microsoftアカウントを作成してBingに登録
- ウェブマスターツールに登録前に必要事項を入力
- Bingから送られてきたメールからトップ画面を表示
- 自分のURLを入力してサイトを追加
- メタタグを<head>内に貼りつけて完了
Googleよりシェア率が低いBingでも検索される効果があるのか?
ここまではBingのウェブマスターツールの登録方法でしたが、これがするだけで効果があったという声もありました。
Googleのsearch consoleの場合は、登録しただけでは、検索順位が変わることはありませんよね。
しかしBingはどのようなSEO効果があるのかわからない分、ウェブマスターツールに登録するだけでも、効果があるのか気になるところ。
本当にわからないことだらけで、SEOに関して勉強不足なのが、嫌になってしまいますよ…。
一体Bingにどれだけの効果があるのか、逆に言えば楽しみではあるんですがね。

簡単にSEO効果があれば、Googleに依存しなくいいけど、そんなに現実は甘くないよな…
Bingのウェブマスターツールのクロールは時間がかかるから少し様子見
そもそもBingのウェブマスターツールでも、登録すればすぐに効果が出るわけでなく、クローラーが来て登録されてから効果が出てくるはずです。
つまりBingのウェブマスターツールの効果は、即効性があるわけでないわけですね。
少なくとも1週間以上は時間がかかるでしょうから、気長に待つのが1番。
気にしすぎていたら、ストレスでどうにかなってしまいますよ。
ちなみに1週間というのは、サイトがBingに登録されるくらいの期間。上位表示されるかどうかは、1ヶ月より遅いかもしれません。
だからこそ効果に期待をするのは、ほどほどにしておいたほうがいいですよ。
しばらくアナリティクスなどを見て、様子を見てみるといいでしょう。
Siriでwebの検索をするとBingになる?
そしてBingで自分のサイトが上位になったとして、どこから検索されてPVがアップするのか気になりますよね?
そもそもスマホを使っていても、Googleを使う人が多い中、Bingが検索で使われるタイミングがあるのか?
じつはBingは隠れたところで活躍しており、みんなの身近でもBingは使われているんです。
それがiPhoneで使われることが多いSiri。
音声認識機能である人気のSiriは、ウェブ検索されるときは、Bingが使われるようになっているんだとか…。
僕自身Siriを使わないので、本当にBingが検索で活躍しているのか、半分わかりませんが調べてみるとそうらしいです。
じつは小さいお子さんがいるとわかるでしょうが、文字入力ができない、もしくは面倒な人は意外にもSiriを使っています。
小学生の僕の甥っ子がそうだったので、これからの若い人たちはSiriで検索する可能性は高くなるかもしれません。
Googleでもそうですが、普及する前に上位表示できていると、Bingもなにか恩義があっても不思議ではありませんよね。
Amazon echoでもBingを採用しているから望みが高い
そして音声認識機能といえば、じつはAmazonの似たようなサービスを行っています。
それが「Amazon echo」。
この機能はAmazonが作っている機能であり、スピーカーなどの家電に搭載されているようです。
その機器に話しかけて、ラジオが起動するなど、さまざまな機能が声によって働いてくれます。
先ほどのSiriと同じように、作業をするのが面倒だと感じる人や、早い年齢からこの機能に慣れている人は検索機能を使ってBingを扱ってくれるかもしれません。
過去に記事ですが、どうやらGoogleからBingへ移行している流れがあるようで、とくに声の認識機能が多いようですね…。
要するに検索エンジンも用途によって使い分けられ、Google一強の時代は終わってしまう可能性も無きにしも非ず。
Bingは効果がない…と思い込みをしていると、もし時代の流れがBingになってしまったら、SEO対策としても遅れをとってしまいますよ。
だからといって具体的な対策がどんなものか、あまりわかっていません。
それでもとりあえず、Bingのウェブマスターツールに登録しておいて損はないでしょう。
その結果を確認しながら、SEO対策を自己流に編み出して、検索流入を増やす作戦でも遅くないですよ。
- ウェブマスターツールの効果は未知数…1ヶ月以上は様子を見よう
- みんな大好きiPhoneのSiriはBingを使っている?
- Amazon echoもBingを使っているから先駆けで上位にしておく
これからのことを考えたらGoogleもBingも対策を知っておこう!
アップデートで凹んでいる場合じゃないよな!初心に返って記事をコツコツ増やしていこう!体調戻ってきたし、朝活再開!
— セキメガネ💩ブロガー&ライター (@sekibiyou1984) 2018年9月29日
もともとスマホというのは最近になって普及してきましたよね?
僕の若いときはパカパカのガラケーが普通でしたが、今では見かけることのほうがマレです。
それくらい時代の変化が激しいので、Googleが検索エンジンなのが当たり前なのも普通でなくなるかもしれません。
これはわかりませんが、Googleアップデートで振り回されるくらいなら、Bingからの検索流入も来るくらい対策を練っておいて損はありません。
正しい対策がわからない分、ウェブマスターツールに登録し、検索の研究をしておくのが1番。
声認識機能が主流になれば、Bingで上位表示しておけば、かなりの検索流入が増えて楽しくなってしまいますよ。

夢は大きいほうがいい!Bingの対策を始めよう!