ブログなどの情報発信をしても、誰も読んでくれない…。そう思っている人が多くいるといいますが、それはweb用の文章の書き方ができていないから。
今僕自身webライターとして文章を仕事として書いているので、テクニックの一部や基本的な作り方を紹介します。
今ではスマホが普及しているので、個人がブログや情報サイトを作って、発信できる時代。
だからこそそれが仕事になって、僕のようなwebライターが、在宅でも仕事として成り立っています。
しかし個人でWordpressを使ってブログなどを作っていたら、誰も読んでくれない…なんてケースよくありますよね?
それは読んでもらっているルートができていないのもありますが、webという特徴をつかんだ書き方ができていない可能性が高いですよ。
じつは僕自身webライターとして底辺だったころ、この書き方がわかっていなかったので、怒られてばっかりでした。
今では体で覚えたので、その基本を紹介しますね。

今でも正しい文章の書き方ができているかわかりませんが、webに対しての知識は知っておいて損はありませんよ。
webで文章を読んでもらうには書き方を知っておこう
スマホで知らないことを調べると、すぐに答えが出て来るような今の時代。
当たり前のように書かれている文章は、じつはwebライターによって書かれている文章なのを知っていますか?
もちろんブロガーなどの個人で書いているものでも、webで書いた文章なので、その人たちもwebライターと思っていいでしょう。
とくにSEOを意識した書き方ができている人は、このwebに関しての基本的な書き方が自然とできているんですよね。
ちなみに僕自身、全然その書き方ができていなかったので、せっかく書いた記事も全然読まれていませんでした。
この書き方を知るには、webの本質を知っておいたほうが、理解力が高まります。
知っていなくても文章は書けますが、ブログを読んでもらうようにするためには、本質を知っておきましょうね。

webライターになれば、仕事なので書き方を教えてくれました。本当に感謝!
見出しをしっかり作って、それに沿って文章を書いていく
もともとwebに掲載されている文章は、基本的に無料で読めるようになっていますよね?
これがとくに重要なポイント!
無料だからこそササッと読んで解決できる内容が書かれていないとわかれば、すぐにブログを読んでいる人は別のサイトへ行ってしまいます。
とくにそのユーザーが目にしているものが見出し!
最初の頃は見出しって何のためにあるのかわかりませんでしたが、ブログのようなwebで文章を書くためには、見出しを意識してみるといいですよ。
見出しから構成を作っておくのがちょっとしたテクニック
無料で読めるからこそ、その記事を一生懸命読んでくれないのが、webを使って記事を読んでいる人の特徴。
だからこそ一番目立っている見出しが、しっかり書かれていないといけません。
だからこそ1番重要な見出しから作っていくのが、webでの文章の書き方の第一歩!
見出しとはその後に書く文章のちょっとしたタイトルだと思ってください。
最初に見出しを作るということは、話の流れを大まかに作るということ。
つまり文章の構成を作り出す作業のため、意外にこれに慣れてしまうと、長文でもスラスラ書けるようになりますよ。
パッと見て興味が引くものが見出し!文章はその補足!
そして忘れていけないのが、見出しの書き方。
適当に書いていると、スラスラ流し読みをしている、ブログを読んでいる人はすぐに別の記事へ飛んで行ってしまうでしょう。
この流し読みというのも、覚えておくといいポイントですね。
記事を選択してすぐに読む人は、もうそのブログのファンになっている人くらい。
それ以外の人は、ササッと適当に読み流していると思ってください。
- 見出しを作って記事の構成まで先に作っておく
- 見出しの内容は、奇抜なものか記事の答えにする
- 見出しの補足で文章を書いていこう
だからこそ目の引く見出しは、その答えに合っている内容か、上記のように目の引く奇抜な書き方にしているのがおすすめ。
流し読みを少しでもストップできれば、その後の文章を深く読み始めてくれますよ。
もちろんその見出しに正しい答えが書かれていないと、記事そのものの信頼度が下がってしまい、その時点で別のブログへ行ってしまうでしょう。
SEOを意識しているなら検索してほしいキーワードを投入
最初に紹介したように、webでの書き方はSEO対策とほぼ同じだと思っていいですよ。
つまり見出しをしっかり書いて、目の引くような書き方ができていれば、webでの書き方の基本はそれでOK!
しかもSEOでの書き方も覚えてしまえば、Googleなどから、ブログの記事を読みに来てくれるようになります。
一石二鳥ですよね?
ちなみにGoogleでのSEO対策に関する書き方は、検索するであろうキーワードをそれなりのバランスで組み込むこと。
具体的には別の記事で紹介しますが、できるだけたくさんのその単語を、文章の中に放り込んでいればいいんです。
さらにその見出しに中に、検索してほしい単語を織り交ぜると、もっと効果的なので挑戦してみてくださいね。
ところが今のGoogleはこのwebでの基本の書き方を把握していても、細かいアップデートをしているためこれだけでは検索の上位は狙えないようです。
こればかりはSEO専門の知識を持っている人に聞いてみましょう。
- 最初に書くのは見出しから!記事の構成を作っておこう!
- その後にその見出しの補足として文章を追加するイメージがコツ
- 読んでほしい内容が決まっているなら、そのキーワードを追加する
書き方を覚えるならwebの構造を知っておこう
webライターとして文章の書き方を教えてもらいましたが、とくに仕事として多かったのはSEOを意識した書き方。
SEOとはGoogleなどの検索エンジンで、上位を狙うための方法を意味します。
検索で記事を読むとき、あなたはどのような状況でしょうか?
おそらく調べたいことがあるから、スマホなどでその単語を入力しているはず…。
逆の立場ならそのキーワードについて、具体的に紹介すればいいですよね?
いってしまえば読まれるためのwebでの文章の書き方は、SEOのテクニックを利用すれば読みやすい文章が書けるわけです!

もちろん正しい日本語が書ける前提だけどね!
基本知りたいキーワード以外は流し読み
上記でもサラッと触れましたが、web上で文章を読んでいる人は、基本的に流し読み。
興味が惹かれるうまい文章がどれだけ書けていても、見出しがそれと合っていない内容ならスルーされます。
これは無料で公開しているのが原因。
もちろん有料にすれば読んでくれるかといえば、無名の人の文章を買ってくれる人はマレでしょうから、有料にしたいのなら有名になった後にしましょう。
流し読みだからこそポイントをおさえたところは、しっかりとその答えが書かれているか、目に留まる文章を書いてくださいね。
検索から来た人は答えがハッキリ書いていないと即離脱
無料だからこそスルーされた後は、すぐに別のブログやサイトに移動するのが、webでの鉄則だと思ってくださいね。
いくらあなたが冷酷!と思っても、顔が見えないwebでは、痛くもかゆくもありませんよね?
だからこそスルーされたのは、あなたがポイントをはき違えていたと思って、修正するのが1番!
今ではアナリティクスといった、便利な計測ツールがあるので、どの記事がスルーされているからわかります。
その記事を徹底的に、見出しを中心に修正していくのがおすすめです。
もちろん中身の文章に誤字脱字あれば、それだけで信頼性がないと別のサイトへ行ってしまうので注意しましょう。
SNSから来た人だと中身とライターの人物性もチェック済み
webで文章が読まれるのは、検索エンジンだけではありませんよね?じつは自分が作ったSNSから、記事を読んでくれる可能性もあります。
この場合は今までの事は忘れてください!
SNSの場合は記事の内容よりは、どちらかというと人間性を見て、記事を読んでくれる可能性があるからです。
検索からの流入ではないので、そこそこ興味があることが書かれた内容の記事なら、人間性に興味がそそられるだけで文章を読みに来てくれるんです。
だからこそ文章を読んでもらいたいのなら、SNSも一緒に活用すれば、全然読まれない…なんてことはありませんよ。

僕自身SNS使えてないから、偉そうなこと言えないわ!
- webで文章を読んでいる人は流し読みが基本
- 見出しに知りたいことが書かれていないと別のサイトへ行く
- SNSに関しては例外!人間性を見られている!
webの書き方を覚えておくメリット
webでの書き方の基本はこれで終わりましたが、意外にこれだけか!
と思った人がいますよね?絶対いたはず!
でもこれを意識して書き続けるのがかなり難しく、僕自身これを書いていて「こいつの記事、矛盾しているよな」なんて思われているかも…。
そう思いながら書いています(笑)。
それくらい難しいものですが、慣れてしまえばメリットばかりゲットできてしまうんですよ。
webを使って情報発信している人は、この基本を忘れずに頑張ってみましょう。

書き方を覚えるメリットは僕自身も体験したことばかりです!
検索流入が多いと記事を読んでくれる人が膨大!しかしデメリットも…
やっぱりかー!かなりpv数減ったと思ったら、アップデートの波にもってかれたわ!
【Google大変動】2018年9月28日にGoogleで大きな順位変動│SEOラボ https://t.co/1JYoZhld0f— セキメガネ💩ブロガー&ライター (@sekibiyou1984) 2018年9月28日
まず何度も言っているように、webでの文章の書き方を覚えてしまえば、自然とSEO対策ができているので検索流入が期待できます。
情報発信している人は基本的に検索流入を狙っている人が多く、成功すれば毎日定期的に記事を読んでくれるようになるからです。
僕も好調だったときは、月に10,000PVまで読まれるようになっていたのですが、検索流入のデメリットが存在します。
それは検索エンジンのアルゴリズムという、上位に表示させる基準を変えてしまう可能性があるから。
いくらwebの文章に書き方ができていても、検索の基準をマスターしているわけでありませんよね?
僕自身も今現在では、Google神から見放されてしまい、10,000PVからその半分にまで落とされてしまいました。(2018年10月18日のこと)
いいことばかりではないのを知って、うまく活用してみてくださいね。
webライターなら実績として見られる可能性大
初めて専属ライターになれた!超絶うれしい!やっぱり努力すれば報われるよ!コツコツ納品して、クライアン様に貢献せねば\(^o^)/
— セキメガネ💩ブロガー&ライター (@sekibiyou1984) 2018年3月20日
webでの書き方がしっかりしているなら、アフィリエイターの人やSEO業者の人たちに、スカウトされる場合もあるんですよ。
僕自身はココナラというサイトに登録して、自分のブログも一緒に掲載しているのですが、それを見た人から依頼が来た経験が何回かですがあります。
それくらい文章の書き方を見ている人はいるので、続けてブログを書いていると、メリットがたくさんあるので頑張りましょう。
webでの書き方を覚えたうえで、続けるのが重要ですよ。
SNSから見た人はファンになってくれるかも…
SNSも一緒に続けていると、記事を読んだ人がファンになってくれるかもしれません。
これは文章のファンというより、人間性を見て個人的にファンになってくれる可能性も…。
僕自身はありませんが、SNSをやっていて楽しいもので、ブログ間での交流も盛んに行われています。
だからこそ記事が全然読まれない時期でも、SNSから来て文章を読んでもらう可能性は十分にあるでしょうね。
- 検索からの流入が期待できる!たくさんの人に読まれる可能性大!
- webライターとしてのセンスがあると、スカウトされる可能性もある
- SNSから読んだ人がファンになってくれるかも…
webでの文章の書き方はペルソナから作って書くのが基本!でも面倒…
結果的にwebで文章を読んでもらうには、読む人の事をしっかり考えて、見出しから書いていくのが基本!
そしてそれがSEOを意識した書き方をするなら、キーワードを混ぜ込む。
それだけでそれなりの文章が出来上がります。
その文章を書く前に、この記事を読んでもらうための人物像、つまりペルソナを作っておくのが本当の基本らしいです。
いってしまえば仮想で作った人物像を、具体的に作るのがペルソナ。
年齢からなぜこの記事を読んでいるのか、さらに何を目指しているのかまで書いているともっといいでしょう。
そこまで設定してから文章を書いていくと、立ち止まって読んでくれる可能性がアップするらしい…。
それくらい読んでくれる人の立場になって考えて書くのが重要だというわけです。

仕事ではここまでやっていたけど、自分のブログではできてないわ…