コーディングは初心者でも流れを把握して、しっかり勉強できていたら、副業でも意外に早くから報酬をゲットできるようです。
個人的に僕もまだまだ初心者なので、どのような仕事の流れになるのか、把握したかったので調べてみました。
どうやらコーディングの仕事の流れは、webライターと似ているみたいですね。
コーディングというのは、インターネット上のサイトを作る技術のひとつで、webデザインとも深い関わりがあります。
僕が学んだwebライターと同じように、クライアント様に仕事をもらう流れなのですが、その流れ知っておくと効率よく勉強ができるようになるでしょう。
しかもコーディングは初心者からでも、効率よく勉強できていたら、仕事として受注してもらえるのが早いメリットもあります。
そのため副業として注目されているので、僕もコーディングの勉強を今やっているところなんですよね!

コーディングの仕事の流れは、どうやらwebライターと似ているみたいですね。
コーディングの勉強している人は仕事に結び付けたい人が多い
そもそも僕はwebライターとして仕事をしていますが、コーディングをなぜ学んでいるのか、気になっている人も多いでしょう。
それは副業として魅力があるだけでなく、これからの時代の流れに乗っていくのにちょうどいいからです。
たくさんの収入減を持っていると、なにか仕事で困ったとしても、収入が減ってしまう可能性も減らせられますしね。

とはいってもすぐに収入がゲットできるわけでなく、流れに沿って勉強しないといけないけどね!
web上で仕事が見つけられるから
そもそも副業に向いている仕事というのは、気軽に始められるのがメリット!
僕もwebライターを始められたのは、パソコンさえあれば仕事ができるからなんですよね。
それと同じようにコーディングのようなプログラミングも、パソコンと知識があれば、少なからず仕事ができます。
つまりその手軽さが副業ブームという流れにのって、注目されているわけです。
副業としてもちょうどいい仕事だから
すぐに始められる上に副業としても成り立つところが、コーディングのいいところでもありますよね?
そもそも仕事を受ける場合に、2つの流れがあるのをご存知でしょうか?
まず会社に所属して流れてくる仕事をこなすのか、フリーランスのように個人事業主が、外注で仕事をもらう流れです。
コーディングで仕事をもらう場合には、外注として仕事を回してもらえるため、メインの仕事を辞めなくても報酬がゲットできてしまいます。
つまり副業としては魅力的な仕事ですね。
初心者でも勉強すればそのうち稼ぎができる
上記で紹介しましたが、副業として魅力的なコーディングは初心者がそれなりに勉強できたら、すぐに仕事を受注できるところでしょう。
最初はもちろん失敗する可能性がありますが、会社に所属していないということは、とくに自分に被害がでません。
(クライアント様に迷惑がかかるので、そのあたりは注意してくださいね)
しかも今ではクラウドソーシングというものもあり、そのおかげで初心者でも仕事ができるので、勉強しながらコーディングの仕事ができるわけです。
仕事でコーディングを受けた場合の流れ
- ディレクターという人から依頼が来る
- コーディングを始める前に仕様書をチェック
- 納期とスケジュールの流れを把握
- 全体のレイアウトを書きだす
- 格納フォルダとテンプレートを参考にHTML作成
- CSSを作って希望のデザインに近づける
というわけでコーディングが、どれだけ初心者にとって魅力的な仕事かわかったら、その流れについて見ていきましょう。
僕自身はまだwebライターですが、どうやら仕事の流れは、かなり似ていました。
もともとwebライターはものを調べるのが得意ですから、コーディングの仕事の流れも、すぐにわかってしまうんですよね。

コーディングで重要になるのは、技術力というより、クライアント様の注文通りのサイトが作られるかだと思います。
それを把握して勉強してね!
ディレクターという人から依頼が来る
僕らwebライターは仕事を回してくれる人をクライアント様と言います。
ところがコーディングなどのプログラミングの世界では、ディレクターと言われる人が仕事を回してくれるようです。
そしてそのディレクターさんは、サイトを作ってほしい人の間にたってくれており、仕事の進捗状況や構成などを考えてくれています。
コーディングの最初は、このディレクターさんから仕事を回してもらう必要があり、もし回してくれたなら以下の仕様書を送ってきてくれるようです。
コーディングを始める前に仕様書をチェック
コーディングの仕様書とは、基本的に以下のポイントをおさえています。
それをExcelやパワーポイントなどのファイルで送ってきてくれるため、表示できるようにしておいてくださいね。
- JavascriptやjQueryなどの指定について
- リンク先の指定やテキストと画像の区別
- 問い合わせフォームなどの細かいツールなどの情報
- WordPressなどのCMSの指定について
上記の仕様に沿ってコーディングを進めていくので、流れを把握するにはかなり必要なもの。
必ず最初に目を通して、場合によったらできない箇所が入っている可能性もあるので、もちろんその場合には断ってくださいね。
納期とスケジュールの流れを把握
上記の仕様書を確認したら、今のあなたのスキルに合わせて、どれくらいの時間がかかるのか設定しておきましょう。
しっかり勉強して試行錯誤をしていれば、仕様書のようなサイトを作るには、自分のレベルだと納期に間に合うかどうかわかるはずです。
もちろん納期に間に合いそうにないのなら、予め相談してもいいですが、無理そうなら断る勇気も必要ですよ。
全体のレイアウトを書きだすと初心者にはイメージしやすい
この時点でまだサイト作成に動き出さず、最初はしっかり仕様書のサイトがどのように作られているのか、メモなどに書いておくとスムーズにコーディングができるようになります。
headerの位置やサイドバーのデザインなど、メモで区切って頭の中に入れておいてくださいね。
そして以下のように、HTMLで基礎を作る場合に役立ててくださいね。
格納フォルダとテンプレートを参考にHTML作成
ここまで把握できたら、コーディングの作業に入っていきましょう。
最初は格納フォルダを作っていき、サイト制作の準備をしておくといいでしょう。
そして仕様書に沿ってサイトを制作していきましょう。
最初はサイトの骨組みであるHTMLを作成していき、アウトラインを作っていってくださいね。
CSSを作って希望のデザインに近づける
そしてCSSで仕様書に近づくように、デザインを整えていきましょう。
その場合にはheaderやfooterなどを色分けして、間違いがないようにしておくと、失敗せずにデザインができていきます。
この場合でも最初に用意しておいた、レイアウトのメモを活用すると、もっとイメージがしやすくなるでしょう。
慣れていったらメモがなくても、スムーズにCSSも書けるようになっているようです。
仕事が早くとれるコーディング初心者の勉強の流れとは?
仕事の流れを把握できたら、初心者は勉強あるのみですね。
ところが早く仕事を始めるには、どのようにするべきか、なかなか思いつかないですよね?
ただがむしゃらに勉強をしていても、仕事に繋がらないので、注意してください。
とくに仕事としてコーディングを学んでいるなら、僕は以下のように勉強しています。

勉強の方法も流れがあるんだよ!
とにかく以下の方法を使って、スムーズにコーディングを学んでしまおう!
ドットインストールやProgateでコーディングの基礎を把握
僕は本当の初心者だったから、コーディングの「コ」字も知りませんでした。
ところがドットインストールや、Progateと言った無料の学習サービスがあったので、それをうまく活用したんですよね。
そしたら基礎中の基礎は、何となくわかってきたので、その意味でもこの記事作ってみたんです!
仕事の流れを把握して、基礎も勉強していたら、今のレッスンはこの段階!といった具合に流れがつかめやすくなります。
ちなみにこれらのサービスは本当に基礎が学べますが、実践向けでないないので、そのあたりは注意してくださいね。
実際に見られるサイトを見て模写する
基礎を学んでからは、とにかく実践に近い状態を作る必要があるので、自分で実際にサイトを作ってみることから始めましょう。
自作で作るのは初心者なら難しいでしょうから、おしゃれなサイトがあったらそれをマネて、最初からコーディングしてみてください。
実際の仕事の流れでも、仕様書を見ながら作るわけですから、マネてコーディングするのも似たようはものです。
わからなくなったら上記の無料サービスを利用して、少しずつコードなどを覚えていくといいでしょう。
- 初心者の最初は無料サービスを利用して基礎を叩き込む
- 基礎がわかったら実践あるのみ!サイトをマネして自作しよう
慣れてきたら実案件でコーディングスキルアップを狙おう
仕事の流れがわかってきたら、勉強の方法もかなり変わってくるのがわかったでしょうか?
実際に仕事をとるにはスケジュールの短い人の方が、ディレクターさんからしたら好印象のようです。
つまり自分のスキルを把握する必要があり、それを意識してひたすらサイトを作っていくと、案件探しが楽になりますよ。

じつは駆け出しwebライターのときに、こんな流れで仕事をとっていた時期がありました。
コーディングでも同じ流れで仕事がとれるなんて思わなかったな。