在宅ワークというとライターなどパソコンを使ったお仕事ですが、結論から言ってしまうと、今僕はクラウドソーシングでほぼ生計を立てられています。
そこで僕個人がどのようにクラウドソーシングを使っているのか、具体的に紹介するので、副業でクラウドソーシングを利用する人も試してみてください!
クラウドソーシングというと、報酬が低くて生計なんて立てられない…なんて思っている人が、何気に多く見られます。
クラウドソーシング、ほんと単価安いですよね😅
あの額だと稼げないです。笑— ユート@修羅の国の元ブロガー (@maso_gentleman) June 24, 2019
確かにクラウドソーシングの多くは安い案件で、とくに最初のうちはそんな仕事を受注してしまいがち。
時給換算するとバイトより安くて、心が折れてしまいますよね?

僕も過去はそんな経験をよくしました!過去に書いた記事でも、必死に生計を立てようと、努力していました。
とはいっても僕はクラウドソーシングを利用して、なんとかおかげさまで、2年ほどは生計が立てられています。
そこで今までの経験を元に、クラウドソーシングで生計を立てるためにはどうするべきか、気になる人はチェックしてみましょう。
- クラウドソーシングの仕組み
- クラウドソーシングで成果を出すための考え方
- 具体的な生計の立て方について
上記の内容を紹介するつもりです。
クラウドソーシングサービスを利用すれば、インターネットに接続できたパソコンさえあれば、在宅で仕事ができます。


つまり働き方が大きく変えられるから、今の仕事が行き詰っている人ほど、クラウドソーシングを使い始めておいたほうがいいですよ。


ただクラウドソーシングサービスだけに絞るのも危険じゃ!
フリーランスを例に挙げた過去記事があるから、本格的に在宅を考えているなら見てくれ!
クラウドソーシングの仕組みを理解!ライターとしての計画を練ると生計が立つ
クラウドソーシングというのは経験がない人からしたら、どんな仕組みで成り立っているのかわかりませんよね?
もともとクラウドソーシングは、仲介サービスだと思ってください!
- クライアント(仕事の発注先)が依頼を出す
- ライターなどが依頼を見て、その依頼に応募
- スキルなどをクライアントがチェックして検討する
- 応募に採用されたら仕事の内容や報酬などを再度把握
- 契約して執筆開始
- 納品したらクライアントが検品
- 修正がなかったら報酬発生
- 継続的に依頼をしてほしいならこの時に相談される
- 再び依頼をもらえる(以下繰り返し)
上記のようにクラウドソーシングサービス上で、仕事を進めていきます。
パソコン上ですべて完結できてしまうメリットから、国内の利用者も増えているようです。
クラウドソーシングの日本国内の市場規模、今後の市場規模予測については、前掲第3-5-2図のとおりである。これによれば、今後日本国内において、クラウドソーシング市場の急拡大が予想されている。
ちなみにこれはライターとしての仕事の流れなので、エンジニアやイラストレーターなどの職業の人は、少し違うかもしれないので注意してくださいね。
そしてもうひとつ重要な注意点があります。
それがクラウドソーシングサービスを利用したら、必ず手数料が発生してしまう点です。
これはそれぞれのクラウドソーシングサービスによって、少し手数料が違います。


これを忘れていて、収入が思ったより低かったとびっくりした経験があるんだよ!
手数料 | |
クラウドワークス | 20% |
ランサーズ | 20% |
ココナラ | 25% |
僕が使っているものだけを選んだので3つにだけになりましたが、上記のクラウドソーシングサービス以外でも、たくさん種類が出ています。
自分の合ったものを見つけてくださいね。
また厳密にいうとたくさん報酬が発生すると、上記の手数料より下げてくれますが、ライターの場合はほとんど20%~25%です。
僕がライターとして生計が立つと自信が持てた根拠
ここまでクラウドソーシングサービスの仕組みについて、ザックリと紹介しましたが、これを見て生計が立てられるの?と思いませんでしたか?


折角執筆したのに、もらえる報酬が少なくなるの…。


たしかにそうだけど、それだけたくさんのクライアント様がいてくれるので、そのあたりは目をつぶらないといけませんね。
確かに手数料分は気になりますが、その分取引先と出会えてしまえますからね!


というより僕はうまく使えば、仕事に困らなくなると思ったんですよね!
- 継続的に依頼をくれるクライアント様と出会える可能性大
- 複数のクライアント様と繋がれば仕事に困らない
- 報酬アップの交渉がしやすい
- 実績が付きやすいから続けると安定しやすい
じつはクラウドソーシングサービスでは、ランク制といわれるものがあり、クライアント様はそれも判断のひとつとします。
ランク制度について | |
クラウドワークス | プロクラウドワーカー制度 |
ランサーズ | 認定ランサー |
ココナラ | 出品者ランク制度 |
それぞれ条件が用意されており、それを満たすと信頼されているライターだと判断され、徐々に受注しやすくなっていきます。
最初は仕事がとりにくかったとしても徐々に安定できるのは、このような制度をクラウドソーシングサービスは、用意してくれているわけです。
だからこそ僕はライターでも生計が立てられると判断しました!
クラウドソーシングの考え方を知らないとライターでは生計の基盤ができない
いくらクラウドソーシングサービスの制度を利用したとしても、全員は生計が立てられません。
じつは僕自身過去に以下のような考えをしていたからです。
- 単価が低くても即納して数を量産すれば儲かる
- 顔が見えないから適当に応対
確かにクラウドソーシングサービスは、取引先がたくさんいるので、やり方次第では上記の考えでもうまくいる人がいるかもしれません。
ところが僕の場合は、それだと生計が全然立てられないと気付きました。
それはライターとしてスキルが高くなかったからです。


その経験は過去の記事でまとめていたので、参考にしてみてください!
ではライターとしてのスキルを上げながら、クラウドソーシングサービスを利用していくには、どのようにしたらいいのか気になりますよね?


クライアント様も人間じゃ!いくら報酬が低かったとしても、社会人として当たり前の行動をすればいいんじゃろ?


そのとおりです!さすがGoogle神ですね!
自分中心の考えは捨てる!取引先メインで自分が先に動く!
まず自分勝手な考えでクラウドソーシングサービスを利用していると、クライアント様から低評価を付けられてしまいます。
これもクラウドソーシングサービスの仕組みのひとつですが、それよりもそんな人相手に、継続的に取引をしたくなるでしょうか?


僕はすぐにそう思ったので、相手がどのようにすれば喜ぶか考えました!
これは先読みをして、なるべくクライアント様の手間を省くように動きました。
ちなみに以下のように動いてみたのですが、あくまで僕が勝手にしていた事なので、参考になるかわかりません。
- 構成を考える前に雰囲気を伝える
- 構成ができたら文章を書く前に確認してもらう
- 誤字脱字をできるだけ減らす
- 場合によったら画像選定を先にしておく など
これらは本当に基本的なことでしたが、今までの僕ができていなかった部分なので、結構苦戦していたのを覚えています。


もちろんライターとしてはまだまだだったので、逆に手間をかけてしまったこともありました…。
ところが努力しているのが見えたのか、クライアント様からライターとしての基本を、丁寧に教えてくれたクライアント様もいてうれしかったです。
そのおかげもあって、なんとか基礎を覚えられるようになりました。
本当に今でも覚えていますが、感謝しかありませんね!ありがとうございます。


案外クラウドソーシングサービス内では、これができていない人が多いとか聞いたことがあるの…。
顔が見えなくても相手は人!ホウレンソウを守る!
これも社会人として当たり前ですが、以下のように動いていないと、たまに大きな失敗をしてしまう可能性があります。
- 報告
- 連絡
- 相談
クラウドソーシングサービスは、ネット上しか取引しないので、気が抜けてしまうライターが多いと聞いた経験も何度もありました。
だからこそ上記の当たり前の事をするだけで、それなりにクライアント様から信頼してくれるので、挑戦してみましょう。


今でも意識していますが、丁寧なやり取りは安心感が違うみたいですね。
相手によっては切り捨てる勇気を持つ!
とはいっても生計を立てるために、クラウドソーシングサービスを利用しています。
そのため報酬面をもっとシビアに考えないといけません。
何気にこれが僕個人として苦しかったのですが、とにかく以下の勝手に条件を作って、取引を続けるクライアント様を絞っていました。
- 文字単価1円以上
- 画像選定の有無は執筆前に確認
- 書くジャンルがコロコロ変わるなら辞める
まず文字単価については、最初に確認する項目です。
そもそもライターは執筆した数によって、生計が立てられるか判断できます。
1日に書ける数には限界があるので、文字単価が低いお仕事をもらってしまうと、間違いなく生計が立てられません。
僕の基準としたら、今のところは文字単価1円程度にしています。


この程度なら、数をこなせば十分です。
また応募になかったのに、急に画像選定をしてください!っていうクライアント様も何気に多く、作業量が増えてしまいます。
これも報酬に影響されてしまうので、要注意ですね。
各ジャンルがコロコロ変わるのも、何気に消耗してしまって、数を執筆できなくなってしまいました。
だから今はひどい時は断っています。


悪質な場合に限ってですがね…。ほとんど下の2つに限っては受けています。
クラウドソーシングでライターが生計を立てる方法を具体的に紹介
クラウドソーシングサービスを利用して生計を立てるためには、仕事をスムーズにとれるようにしておく必要があります。
そのためには以下のような内容を把握しておきましょう。
僕が実際に続けている内容です。
基本的に3つの行動を意識しているので、うまく仕事がとれない人は、参考にしてみてくださいね。
- まずは営業活動!取引先がメリットと感じる内容をアピール
- 報酬度外視!実績を残すために記名記事を量産!
- 継続案件を探す!報酬を1円以上にシフトチェンジ!


じつは詳しい内容は、過去に書いた記事に残してあったよ!これも参考になるよ!
上記の記事に書かれていない部分もあるので、補足として紹介しておきますね!
記名記事に関してですが、これは記事の1番下に自分の名前が紹介されている記事です。
別の案件をもらうために営業をした際に、その記事を実績として紹介ができてしまうのでおすすめ!


いくつか記名記事を作っておくと、仕事をもらう際に有利になるわけじゃな!
番外編:ブログを作るのもライターとして必須!
またブログを作って記事を量産しておくと、これも実績として役立ちます。
自分のブログなわけですから、記名記事としての効果もあるわけです。
またアナリティクスなどの解析ツールを使うと、検索順位やPV数など、実績を数字として証明できる点も役立ちます。


単純に成果が出れば報酬が発生するブログは、実績としてだけでなく、モチベーションアップにも繋がるね!
クラウドソーシングで生計を立てだして2年以上!ライターでも生活可能!
上記の方法を利用して、クラウドソーシングサービスだけで、今のところ生計が立てています。
もちろんクラウドソーシングサービス以外からも、直接取引しているクライアント様もいるので、しばらくは安定して収入が入ってきているんですよね!


それもこれも誠実に仕事をしているから!
クラウドソーシングだからといって、適当に仕事しないだけでも生計が立てられるようになるよ!


これからはTwitterやブログにも力を入れるから、収入も分散化できるの!
こうやればフリーランスでも生計が立てられるわけじゃ!
クラウドソーシングに詳しいライターである、佐々木ゴウ先生もクラウドソーシングをおすすめしています。
【2日目 佐々木ゴウさん(@goh_ssk)の講義 】
クラウドソーシングは実績のない人の足掛かりに最適!
1. すぐお金にしやすい
2. 安定性が高い
3. 講師側に回りやすい#発信力向上セミナー#いすみ市#hinode pic.twitter.com/mlvZjXU4Cn— まんちゃ|英語学習カメラマン🇺🇸 (@Ste_1C) July 9, 2017
使い方は幅広いので、今のうちにうまく利用しておきましょう!