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若い20代美容師の将来は真暗?じつは技術力を上げればどうでもなる

この記事は約18分で読めます。

美容師さんの将来は、人口の推移を見ればわかるように、競争が激化して大変です。

今練習などをしてスキルアップを目指しているでしょう。

目指すべき方向を変えるだけで、そのまま練習を続けてください。

その目指すべき方向について、美容室の運営の携わる僕が、いくつか提案しますね。

今の美容師さんは毎日練習して、将来のために備えていると思います。

 

メガネさん
メガネさん

そもそも20年前と、今の美容師さんの働き方って全然違うみたいだしね。

美容師さん
美容師さん

そう考えると私達美容師って、将来どうなっているのか気になるわ…。

 

もともと美容師という仕事は、「手に職がつくから安心」という話を聞いた経験がありますよね?

ところが将来は安心といえる状況ではないと思います。

 

将来不安になっている美容師さんが多いでしょう。

そこで8年美容師をしてきて、今は運営に携わっている僕が、将来の働き方や準備について紹介していますね。

 

この記事と相性がいい人

  • 将来が不安な美容師さん
  • 今の働き方に疑問の美容師さん
  • これから美容師を目指す人

 

このどれかに該当する人は、比較的読みやすいと思うので、参考にしてみてくださいね。

 

今の時点で美容師の仕事に不満がある人は、働き方に関する記事があるので、こちらもチェックしてみてくださいね。

 

 

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今の若い美容師さんが20年後の将来は競争がさらに激化する

今は独立を目指せば、なんとかなると思っている美容師さんが多いはずです。

確かに独立は収入が上がる働き方でしょう。

 

ところが20年後の将来は、独立だけでは儲かる確率は今より低くなります。

独立に関する記事でも紹介しましたが、独立を目指すモデルは、もう崩壊していると思いました。

 

 

美容師さん
美容師さん

じゃあ何を目指したらいいのかわからない…。将来不安でしかないわ。

メガネさん
メガネさん

そもそも美容業界全体が飽和状態だから、何か別のものを生み出さないと、美容師だけでやっていくのは難しいだろうね。

 

それは日本の人口を見れば、なぜ美容業界全体が飽和状態なのかわかります

国が出しているデータを元に、将来について考えてみましょう。

 

高齢者が増えて若者が減少し続ける

今の美容師さんの置かれている状況を知るには、国のデータを参考にするとわかりやすいです。

美容師という仕事は、お客様商売なので人口を見てみましょう。

 

人口推移

2010年2040年
19歳以下2,287万人(18.0%)1,467万人(13.7%)
20~64歳7,497万人 (59.0%)5,393万人(50.3%)
65歳以上2,924万人 (23.0%)3,868万人 (36.0%)

※参照:人口の推移と将来推計(年齢層別) | 国土交通省より

 

少しデータがずれていますが、参考になると思います。

美容室によって変わりますが、まず若い人をターゲットにした美容室こそ、競争が激化してきつくなってしまいますよ。

 

美容師さん
美容師さん

19歳以下の人口が、30年で820万人減っているね…。

メガネさん
メガネさん

都会に若者が集中しているだけに、地方の美容室はお客様の取り合いになるのがわかるね。

 

その代わりに高齢者が増えていきますよね?

よくある美容室のイメージでもある、若い人をターゲットにしたサロンでは、儲けるのが難しくなっていくわけです。

 

つまり高齢者をターゲットにしたサロンを運営したほうが、20年後の将来は、まだ安定しやすくなります。

美容師さんもそれ合わせた練習をしておくのもいいでしょう。

メガネさん
メガネさん

僕は高齢者が増えてきたサロンでいるけど、それはそれで不安材料が多いよ。

 

病気で来れなくなったお客様とか増えてくるから、その対策も考えないといけないから、美容師さんの立ち位置はかなり変えたほうがいいね。

 

将来は美容室間で、お客様の取り合いが発生して、美容師さんも巻き込まれる!

 

その割に美容師の人口は減らないとも限らない

お客様の取り合いが激化して、美容師さんとしては厳しい時代に将来なるのがわかったでしょう。

その上に美容師人口がどうなっていくか、想像してみてください。

 

今の時点では、美容師さんの人口が減っていないようです。

 

美容師免許件数

免許件数
平成23年度17,855件
平成25年度18,173件
平成27年度19,005件

※参照:美容業の実態と経営改善の方策 | 厚生労働省より

 

しかも1度取得した免許はなくなりません。

免許を取得した人が減らずに、そのまま維持されたら、競争が激化するのは目に見えているでしょう。

 

美容師さん
美容師さん

就職するのも大変な時代だね。

メガネさん
メガネさん

美容室では若い人を採用したがるから、30代以降になると、再就職は相当の実力者でないと厳しいね。

 

つまり若いうちから実力をつけておき、将来に備えておく重要性もわかりますね。

転職や独立など、選択肢を広めておくことが、今の美容師さんのできる対策です。

 

将来は美容師の数が減らないから、技術や知識を高めて選択肢を増やそう!

 

将来ロボットが美容師の代わりになる可能性も否定できない

美容師さんの競争には、じつは人間だけでなく、AIやロボットも参入してくる可能性もあります。

 

スーパーのレジ打ちという仕事がいい例です。

今の時点でセルフレジといって、お客様が機械で操作するスタイルが主流になりつつあります。

 

 

もちろんスーパー以外でもレジを使っているので、たくさんの業種でレジ関連の仕事募集が減っていくでしょう。

 

これがもっと発達すれば、美容師という仕事がなくなるのでは?という話題が上がっているわけです。

 

美容師さん
美容師さん

全然想像できないけど、本当にそんな時代が来たら、美容師さんがかわいそう…。

メガネさん
メガネさん

とはいっても、まだまだ実現するには遠いという意見もあるから、そこまで心配はしなくていいかもね。

 

AIという言葉は聞いた事がありますよね?

人工知能と言われており、これを組み込んだロボットが、代わりに仕事をしてくれる話です。

 

美容師も、このAIに取って代わる仕事として挙げられていました。

ところがこの話は、AIを期待していた人が言った、空論だった可能性も否定できません。

 

AIは過去に2度、今回のように加熱したブーム、つまりバブルとその崩壊を経験した。いずれも、その後には「AIの冬」と呼ばれる長い低迷期が到来。

(以下略)

今のAIに何が出来て、何が出来ないのか、これを明確にして、過剰な期待が引き起こす「AIのバブル化」を早急に食い止める必要があるのではないだろうか。

※引用:現代ビジネス | 講談社より

 

つまりAIという言葉だけが、独り歩きしていただけで、まだそこまで人間の技術は追いついていなわけです。

 

美容師さん
美容師さん

なんだ…よかった。

メガネさん
メガネさん

でも安心はしないほうがいいよ。技術は進歩しているから、こんなものは今の時点でできているみたいだよ。

 

 

美容師さんの競争相手は、20年後になっていると、人間以外にも増えているかもしれませんね。

 

AIに関しては気にしなくていいけど、将来どうなるかはわからない!

 

30代美容師の将来も考えてみた…それぞれの年収

まず30代美容師なら誰でも気になってしまうのが、「このまま美容師として働いていいのか?」ですよね?

 

メガネさん
メガネさん

結論から言ってしまうと、今いる立場な不安なら、変えてしまったほうがいいよ。

美容師さん
美容師さん

でもどんな風に変わればいいの?

 

30代の美容師さんの多くは、「若い頃にもっと動けばよかったかも…」と、思うかもしれません。

しかしまだ30代なら、次の3つの将来があるので、安心して大丈夫です

 

30代美容師の選択肢

  1. 雇われたまま店長になる
  2. 美容師として独立する
  3. 別の業種に転職する

 

それぞれどのような人生になるのか、僕の経験とデータを参考に検証してみました。

これを参考に30代美容師さんは、将来どうするべきか考えてみてくださいね。

 

雇われたい人は店長になる

まず現状維持で雇われた立場で、美容師を続けていこうとするなら、店長になっておくべきです。

 

それは給料の面もありますが、将来必ず役にたつから。

生涯美容師だけで生きていく事は、ほとんどのマレなので、経験を積む意味で最高の環境になりますよ。

 

美容師さん
美容師さん

そもそも店長の美容師さんは、どんな仕事をしているの?

メガネさん
メガネさん

美容室によって全然違うけど、経営者と同じような仕事をしていると考えてもいいかな。

 

では将来店長になった美容師さんは、どのような仕事をしているのか見てみましょう。

 

店長になった美容師さんの仕事内容

  • 美容師さんの教育
  • 店舗全体のマネジメント
  • 商品管理や店販計画
  • 店舗内の雰囲気作り
  • イベントなどの発案 など

 

どちらかという運営側に回るイメージです。

美容室によっては、別に美容師でなくても店長になれるケースもあります。

 

とはいえ、どこの美容室でも人手不足のため、大手サロン以外は美容師の仕事を兼任しながら、店長の仕事をしているでしょう。

 

ちなみに30代になった美容師が気になるのは、給料ですよね?

もちろん責任ある仕事に就くわけですから、将来は給料も上がりやすくなります。

 

メガネさん
メガネさん

30代になると、稼ぎがよくないと困るケースがよくあるからね。

美容師さん
美容師さん

でもどれくらいの給料になるんだろう…。

 

詳しいデータはありませんが、給料だけを気にするのなら、大手サロンで働くと給料はよくなります

 

規模別:美容師の平均月給

平均月給
100未満の小規模サロン232,200円
1,000未満の中規模サロン234,800円
1,000以上の大規模サロン238,900円

※引用:賃金構造基本統計調査職種 | 政府統計の総合窓口より

 

つまり雇われた状態の30代美容師さんは、将来のために大手サロンの店長を目指すべきです。

 

メガネさん
メガネさん

個人美容室は、将来について考えていないケースが多いからね。

美容師さん
美容師さん

大手サロンだと長く美容師を確保したいから、いろんなプランを考えているはずだよね。

 

給料と人生プランの両方を兼ね揃えた大手サロンは、30代以降の美容師さんが多くいるようです。

それは国のデータを見ればわかりますよね?

 

規模別:美容師の平均年齢

平均年齢
100未満の小規模サロン31.3歳
1,000未満の中規模サロン31.9歳
1,000以上の大規模サロン38.4歳

※引用:賃金構造基本統計調査職種 | 政府統計の総合窓口より

 

ここでいう雇われた30代美容師さんの人生プランは、かなりの大手サロンに行くべきです。

一生美容師として、そのサロンで働けると思えるところを見つけましょう。

 

独立を目指す

30代美容師さんが考えられる将来は、独立するという道です。

美容師として一生暮らしていくなら、1番多くの人が考える人生プランだと思います。

 

美容師さん
美容師さん

「独立=美容師の夢」みたいなものがあるよね。

メガネさん
メガネさん

でも独立すれば、むしろ収入が不安定になるから注意してね。

 

以前書いた独立で儲けるための記事で紹介したように、将来のために今の考え方まで変えたほうがいいでしょう。

 

 

「独立すれば立派な美容師」というイメージを持っている人がいるでしょうが、実際のところ僕が経験したところではこのようになります。

 

現役美容師さんと独立した美容師さんは、全くの別物!

 

現役の美容師さんは、お客様を技術で満足させられたらOKです。

ところが独立した美容師さんは、「お客様を満足させられる技術+集客」をしないといけません。

 

つまり技術力を高めるだけで待っていても、成果が出ないわけです。

 

メガネさん
メガネさん

しかも考え方を変えずに独立すると、収入が少なくなってしまうよ。

美容師さん
美容師さん

現役だった頃より収入が減ると困るよね…。

 

独立した美容師さんと現役美容師さんの比較

美容師の平均月給235,300円
美容室オーナーの月収益178,416円

※引用:国の統計から計算したメガネ通信の記事より

 

独立の収入は、必要経費と売上を差し引いた金額ですよね?

それを計算すると上記の表のように、現役美容師さんより収入が少ないというデータもありました。

 

経費を削減すれば、自然と収入が増やせられるのが、独立した美容師さんのメリットです。

つまり試行錯誤さえすれば、30代美容師さんでも、将来は収入が増やせられるでしょう。

メガネさん
メガネさん

ちまり独立するなら、考え方を変えれば、一生美容師として働ける可能性もあるわけだね。

 

美容師がきついなら転職

30代で転職を考える美容師さんも多いでしょう。

上記で紹介した2つの選択肢ができないと感じれば、むしろ転職したほうがうまくいきます。

 

美容師さん
美容師さん

でもほとんどの美容師さんは、美容1本で仕事をしているよね?未経験で転職できるの?

メガネさん
メガネさん

それが1番のネックになるよね?

 

もちろん経験者しかできない仕事は難しいけど、ほとんどの業種も人手不足だから、入れるところも多いはずだよ。

 

詳しくは転職に関する記事があるから、それを見て判断してみてください。

 

 

少なくとも給料の面では、美容師以外の仕事は、高くなっているみたいです。

 

美容師とそれ以外の業種に平均給与

平均給与(千円)
エンジニア371.8
デザイナー304.2
販売店員243.2
美容師245.9

※引用:賃金構造基本統計調査職種 | 政府統計の総合窓口より

 

ところがスキルがない仕事だと、給料が下がってしまう可能性があります。

つまり30代美容師だからと焦らず、別のスキルを副業で覚えたほうが無難です。

 

将来のために自分の適性に合った仕事に転職すると、ストレスなく仕事ができますよ。

 

美容師さんが将来安定を目指すなら練習内容を変えたほうがいい

そもそも美容師さんが競争に巻き込まれるのは、美容室そのものの経営が問題だと思っています。

美容師さんは雇われている身ですから、美容室が安定して収入を生み出すと、特に気にしなくてもいい問題なわけです。

 

美容師さん
美容師さん

でも雇われているんだから、何も口は挟めないでしょ?

メガネさん
メガネさん

確かに言いにくいだろうから、これから美容師さんが目指すべき道を紹介するよ。

 

今までの練習に加えて、これから紹介する道を目指すと、美容師さん自身の将来は安定しやすくなるかもしれませんよ。

 

幅広い髪型に挑戦する

まず1番手っ取り早い方法が、少子高齢社会に合わせた技術を、今のうちに備えることです。

 

美容師さん
美容師さん

高齢者が増えてくるなら、高齢者が求める髪型を作る技術を、ある程度習得すればいいわけね。

メガネさん
メガネさん

もちろん今のお客様のための練習も必要だよ。両方まんべんなく練習できてたら安心だね。

 

高齢者の髪型といっても、若い人向けの美容室で働く人は、少しわかりにくいですよね?

例えばこのような髪型ができれば、定番なのでなんとかなるでしょう。

 

 

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基本的にショートヘアで、ふんわりした髪型が好まれます。

セットを楽にしつつ、悩みが解消されるように、髪型が作れるようになれば大丈夫ですね。

 

福祉美容師の資格があると安心

また資格を取得するのも、将来のためにできる内容でしょう。

資格と言ってもたくさんあるので、スキルアップのための記事内で、細かい資格を紹介しています。

 

 

その中でも将来のために役立つ資格は、福祉美容師ですね。

この資格は介護が必要な人の髪を、うまく施術するための資格になります。

 

美容師さん
美容師さん

美容業界でいたら、誰でも知っている資格だよね。

メガネさん
メガネさん

だから今更とっても…なんて言わずに、取っておいて損はないよ。

 

美容師以外の仕事も含めて展開する

美容師として仕事をしていると、他の業界について、全然わからなくなってしまいますよね?

そうならないためにも、将来のために副業を始めると、これから始める事が見つかる可能性があります

 

美容師さん
美容師さん

副業なんて時間がなくてできないよ…。

メガネさん
メガネさん

たしかに練習や勉強で時間がない人もいるだろうから、スタイリストになって時間ができてからでも遅くないよ。

 

副業と言っても美容師をしながら、できる仕事はあまりないかもしれません。

そこでダブルワークについて記事でも紹介していますが、ネットを使った副業だと比較的挑戦しやすいですよ。

 

 

また派遣美容師や同業種でも副業はできるので、自分の技術力の幅が広げられる副業をして視野を広めましょう。

視野を広めると、意外に将来について冷静に判断ができるようになります

 

美容師さんの仕事は無くならない!将来のためにスキルアップ

美容師さんの20年後の将来について、データを元に紹介してきました。

ここまで不安になる内容ばかりでしたが、実際のところ、まだまだ美容師さんの仕事はなくなりません。

 

メガネさん
メガネさん

人間の髪は伸び続けるから、それを整える美容師さんの仕事はなくならないわけだね。

美容師さん
美容師さん

そう考えると、少し考えすぎだったかも。

 

それでも将来的にはどうなっているかわかりません。

だからこそ今の技術力を早めに伸ばして、これからの美容師人生についてよく考えましょう。

 

  • 今の美容室で満足できる働き方ができない
  • 技術力が伸ばせない…

 

技術力を伸ばすためには、美容室の環境とあなたの相性がよくないと、効率的ではありません

このように思っている美容師さんがいた場合は、別サロンに移ってしまいましょう。

仕事 美容師
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この記事を書いたのは…

メガネさん

元美容師webライター

美容師⇒手荒れ⇒Webライターと、波乱万丈な人生を楽しみながらブログ発信をしています。

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メガネ通信 | 元美容師の雑記ブログ