美容師は昔から花形として人気が高く、とくに女性が多くなっていますが、男性も目指している人が多い変わった仕事ですよね?
僕も実家が美容室をしているのもあり、仕事を見つけないといけない時期には美容師を意識していました。
美容師試験も一発で合格し、なんとか働きだしましたが、今までなかった手荒れが発症してしまいました。
その影響で仕事を辞めることになったのですが、転職に関してとくに考えていなかったので、途方に暮れていたらフリーランスという仕事が選択肢にあると思ったわけです。
ちなみに美容師以外の人だといかに記事が参考になりますよ。

せっかく今まで美容師として形になってきたのに、手荒れで悩みだしたら、絶望しかなかったですね。これを見ているあなたも同じでしょうが、仕事なんていくらでもありますから。
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美容師が苦しむ手荒れ…転職するか悩むのはコレ
美容師のやらなければいけない仕事は、花形の割にはたくさんあるので、休む暇がない人もたくさんいます。
お客様の髪を触るのはもちろん、タオルの洗濯や受付業務、さらに飲み物の洗い物などもあるので手荒れが出るのも納得です。
その上手荒れになりやすい、お客様のシャンプーは個人的にキツかった記憶があります。

業務が多いのは最初からわかっていたのですが、手荒れができてしまうと、転職を考えないと体力的にもキツくなるんですよね…。
仕事を辞めたら手荒れが治るのはわかっているから
まず手荒れになってしまった美容師さんは、上司などに相談すると思いますが、なぜか上司の人はこういってくるはずです。

使い続けていたら手荒れはよくなってくるから、それまでの我慢だよ!誰もが通る道だから頑張って!
このセリフは手荒れの美容師の救いの言葉かのように見えますが、じつはこれを鵜呑みにしてしまうと、地獄を見ることになります。
そもそも手荒れはそのままにしておいても、治るはずもありません。それは上司などの人は知っているでしょうが、昔の美容室の経験を語っているんだと、個人的に思っています。
それは頑張っているとスタイリストデビューできるので、シャンプーを後輩などのアシスタントに任せられるようになり、手荒れの原因と距離を置けるようになるからです。
ところが今の美容室というのは、どこも人手不足で嘆いていますから、アシスタントがシャンプーをしてくれる保証はありません。
原因から距離を置ける環境でなくなっているので、手荒れが減る確率が少なくなっているわけです。
もちろん自分が働いている美容室ですから、手荒れを発症しているあなたなら、わかっているでしょう。いつまで続けたら手荒れが治って、普段通りのサイクルが取り戻せるのかを。
この時点で美容師は転職を考えるようになり、僕もそのひとりでした。
ちなみに以下の記事は手荒れをよくする方法ですが、転職を考えるほど手荒れが進行していたら、あまり効果がないかもしれませんね。
もともと美容師の給料が安いから将来が不安で転職
その上美容師は給料が安いことで有名であり、それも転職を考える要因として大きいでしょう。
夢のある職業だからこそ、その活力だけで給料度外視で入っている美容師が多く、1度手荒れになってしまうとその活力もなくなってしまいます。
そして現実的な給料の金額を見て、このまま続けていたら、体はどうなってしまうのだろう…なんてネガティブになっていく人も少なくないはずです。
ちなみにこれは僕が思ったことなので、まだまだ夢を諦めていないのなら、その活力を使って練習を続けたほうがいいですよ。
美容師は手に職ともいいますので、独立してしまえば収入面はカバーできます。
練習ばかりで自分の時間がなくてストレス
もともと給料面で不満がある美容師の原因は、練習が無給だからというのもあるでしょう。
技術職でもある美容師は、練習しないとカットなどのレベルが落ちてしまう可能性もあり、毎日練習に明け暮れています。
しかも最初のうちは基本となる面白くない練習ばかりで、その時点で挫折する人も少なくありません。
その練習時間も給料のうちに入っているのなら、やりがいを感じるかもしれません。
しかし夢という活力で保っている状態のため、手荒れが起こってしまうと途端に冷めてしまう美容師が転職を考え始めます。
- 夢のためだけで仕事をしていたら手荒れで挫折してしまうから
- 給料面で不満がたまって、手荒れが転職の引き金になる
- 自分の時間が少ないのも手荒れが引き金のなる
手荒れで美容師から転職しようと思ったよく見かける候補
というわけで手荒れが自分の体に発症してしまうと、自然と夢だけの活力では、体が保てなくなってしまうのが美容師の転職の理由でした。
そこで転職を考えているのなら、あまり美容師に執着しないほうがいいかもしれません。
それは僕自身がそうだったのですが、とにかく周りに迷惑がかかるのがわかりきっていたので、そのまま我慢して営業に出ていました。
そしたら顔全体にまでアレルギー反応が出てしまい、顔がパンパンに腫れてしまったんです。
それでお客様の、前に出てしまったら、お店のイメージも悪くなってしまうので、ドクターストップを受け入れました。
顔が腫れるほどの手荒れだとさすがにすぐ転職活動はしにくくなるため、あまりおすすめできません。
さすがに顔が腫れた人を就職させようとは、普通の企業が思わないだろうし、あなた自身もストレスが溜まりますね。

そこでネット上によくある仕事の候補をチェックしてみました。あなた自身が気になる転職先なら、試しに就職してみてもいいかもしれませんよ。
美容師に似たアイリストなどのまつ毛エクステ系のサロン
美容師というのは髪の毛をいじるのは仕事ですが、なるべく転職先は似たような職種がいいでしょう。
そこで人気の高いのがアイリストといわれる仕事。言ってしまえばまつ毛エクステですね。
この仕事は美容室によっては兼務しているところもあり、業務内容が少なくて楽に仕事が続けられます。たしかに練習なども必要なく、自分の時間を作れてストレスが少ないので魅力的です。
ところが業務内容が少ないとなると、給料面に関するデメリットが解消せず、何かのスキルを見つけないと報酬がアップしません。
そのあたりのデメリットを把握して転職したら、手荒れもよくなっていきますよ。
アパレル系のサービス業も人気の仕事
美容師は髪を触りながらお客様と会話ができてしまうので、そのあたりも美容師が人気のポイントですね。そこで手荒れで転職するなら、接客業を選ぶ人も少なくありません。
とくに服装が自由なアパレル業界は、元美容師さんがよく転職先に選ぶとも言われており、水仕事も少なくて安心!
ところがこの業界だと、美容師の経験が活かすことができず、最初から仕事内容を覚えないといけません。しかも昇給するにも試験などが待ち構えていて、転職するのも勇気が必要ですよ。
どちらにしてもストレスで手荒れが出るからフリーランスを選んだ
どちらも魅力的な仕事ですが、僕自身はこれらの情報を見て、あまり魅力を感じませんでした。
もともと田舎に住んでいる上に、自宅の美容室の手伝いをしているので、外で転職ができなかったからです。
こんな環境の人はいないかもしれませんが、結婚後に子育てをする予定の人など、何らかの理由を抱えていると転職先で迷ってしまうかもしれません。
ちなみに僕は自宅から出なくていい、フリーランスの道を選びました。パソコンさえあれば仕事ができてしまうwebライターなら、自由に仕事ができて手荒れの心配もありません。
詳しくは以下の記事を見てもらえば、その苦悩がゆるく書かれているので、興味があれば参考にしてみてくださいね。
手荒れが原因で美容師が転職するならwebライター
そもそもなぜweb絵ライターになったのか、気になる人も少なくないはずです。人気が高いアパレル業やアイリストなどの職種と全然違い、名前すら聞いたこともない人もいるでしょう。
Webライターとは名前のとおり文章を書く仕事であり、インターネットに掲載されている情報をまとめるのが主な仕事になります。

美容師だとwebライターとの関連性がわからないのなら、以下を読んでみたらわかるよ。
webライターは美容師の経験を活かすことができた
上記でも紹介したようにwebライターとは文章をまとめる仕事となるため、美容師とは一見関係が無さそうですが、むしろ一般のwebライターよりも有利に仕事ができてしまいます。
インターネットで検索をして、その内容をまとめるだけが仕事ですが、逆にいえば検索して出てこない情報を美容師は持っていますよね?
例えばカット方法やお客様との体験談、もしくはヘアカラーの基礎など…。
つまりそのような依頼だとワンランク上の記事が作れてしまうので、仕事をするうえで有利になります。ちなみに仕事の流れに関しては、以下の記事を見てみてくださいね。
準備期間が必要だから休日を使って実績作りが基本
上記の木ぞを見てもらったらわかるように、webライターにはクライアントといわれる、仕事を流してくれる立場を見つける必要があります。
ところがなかなか安定して仕事をくれるクライアント様は少なく、そのあたりがwebライターのネックなんです。
これを少しでも減らすためには、副業としてライティング技術を磨く必要があります。

それだと簡単になれないかも…
と思う人が大半でしょうが、じつはwebライター初心者でも仕事をくれるクライアント様もいて、僕もそこからスタートさせました。
クライアント様を見つけるのが大変そうですが、じつはクラウドソーシングサイトを使えば、かなり簡単にそんなクライアント様を発見できますよ。
怪しいし失敗したら怖いと思っても、副業として仕事を始めたら、お金の出所がなくなるわけでないので安心。
僕は実家で手伝いをしながら、少しの給料をやりくりして、今では専業として仕事を頂いています。
給料は美容師より良くなったよ!
次に気になってしまうのは給料面ではないでしょうか?webライターというのは副業として有名ですが、その程度の給料しか出ないと思っているでしょう。
ところがたくさんのクライアント様とつながれば、自然と報酬が上がってしまうのはわかりますよね?
美容師の仕事をこなしたとしてもあまり給料は上がりませんでしたが、こなした分だけ報酬が高くなるのが、webライターなどのフリーランスのいいところでもあります。
さらにwebライターをおすすめするのは報酬面だけでなく、自由にどこでも仕事ができるので、休みも自由に作れてしまうでしょう。
家族サービスができるなどのメリットがあり、ストレスが少なくなって、手荒れがもっと減少するのが期待できますよ。
努力をしないとフリーランスのwebライターに転職できない
webライターのメリットばかり紹介しましたが、フリーランスというのもあり、仕事の量によってはもらえる金額が変わってきます。
さらにクライアント様の相性が良くないと、無駄に働かないと報酬が出てこないなど、デメリットがあるのも間違いありません。
それでも手荒れが発症しにくくなり、やめる前から副業として報酬がゲットできるところ。
さらに安定しだしてから転職ができるメリットは、他の職種ではないメリットなので、候補して考えてみてくださいね。

ちなみに僕は最初クラウドワークスで依頼をもらっていて、今でも仕事をくれるクライアント様がいます。それくらい続けていると、仕事をものにできるので、考えてみてくださいね。