webライターになって1年弱。未経験から頑張って、今では専属でお仕事をもらっており、収入としても以前の仕事と同じくらいになりました。
時間がかかりましたが、どのようにコツコツ仕事をしていたら、ここまで来られたか参考までに紹介しますね。
今まで美容師という全く違う仕事をしたのですが、手荒れがひどくなって、仕方なく仕事をやめてしまった経緯があります。

どうなってしまうのかすごく不安だったのですが、おかげさまでは今では経験を活かして、webライターとして仕事を専属でもらっているんです!
だれでもwebライターになんかなれるものではない…と思いつつも、続けていたら収入だって以前と同じくらいにまでなりました。

本来webライターは副業としている人が多いが、本業で生活できるほどになった経緯を紹介するらしいぞ!
そもそもWebライターの仕事内容はどんなことをするの?
名前は聞いたことがあるけど、webライターって何?と思うでしょうが、名前のとおり文章を書くことで報酬を受け取れるお仕事です。
それをネット上で行うのが特殊でしょうが、文章を書いてお仕事ができるものなんて、意外にいくらでもあります。例えば…
- シナリオライター
- 新聞記者
- 雑誌などの取材ライター
ひとつの例としてこれを挙げていますが、もともとこれらは紙をメインにして、執筆活動をしている人たちですよね。

この舞台がネット上に移ったのがwebライターじゃ!
もちろん紙からネットに変わると、意識するポイントが変わってしまい、やることが全然違うので注意してくださいね。
ほとんどの場合ネットさえ繋がっていれば、記事が無料でも読まれるため、webライターは文章の書き方に注意したほうがいいんです。

僕自身これに悩まされたよ…。以前書いた記事でもあるように、未経験だとこのバランスが全然わからないんだよな。
つまりwebライターはコレ!と決まった記事を書く場合が少ないため、さまざまな書き方を意識して、依頼によって使い分けないといけません。
そしてwebライターのもうひとつの特徴として、その記事に対して知識がない人が多いため、誰が読んでもわかりやすい文章にしないといけない場合が多いんです。

砕いた感じで書いたほうが、喜ばれるようじゃの!依頼によって違うから、一概には言えないところが難しいがの…。
- 基本的にネット上にアップするための記事を書く仕事
- 誰が読んでもわかるように砕いて書く依頼が多い
- それでも同じ依頼がなかなかないので、書き方がかなり変化する
Webライターにはなにか必要なものは?
ということは意外に大変で、なかなか報酬を増やせないの?と思うでしょうが、じつはそうでもありません。それは以下の理由があるから。
もともとwebライターは副業として働く人が多いと、上記でも紹介しましたが、とにかく気軽にお金儲けができるメリットがあるんです。

もともと僕自身も働けないと判断して、すぐwebライターを始めたら、案外すぐ報酬をいただきましたよ!
とくに資格も必要なし!文章がまとめられたらOK
その大きな理由として挙げられるのが、資格がなにも必要ないから!僕自身もともと美容師でしたから、国家資格を取るために努力しました。
この職業は技術の世界なので、何度も練習して技術を身に着けるのに何年も学校に通って、やっとの思いで美容師になった経緯があります。

最初は詐欺なのか?と半信半疑で依頼をもらいにいっていたけど、ササっと文章を書ければ、初心者でもなんと1時間もしないうちにお金がもらえるよ!
もちろんPCがあったほうがいい!Wordなどのソフトも必要!
環境がそろえられればと先ほど紹介しましたが、この環境とはパソコンのこと。
もちろん今ではタブレットなどでも文章は打てますが、数の勝負のこの世界では、とにかく早く仕上げられるパソコンが有利です!

キーボードがあるだけでも、かなりのスピードアップになるよ!
来ました!新しいキーボード!早速試そう! pic.twitter.com/G28MGpo85W
— セキメガネ💩ブロガー&ライター (@sekibiyou1984) 2018年7月17日
ちなみにwebライターの多くは、1文字〇円という計算され、この文字数で収入が決まるんです。
文字数が多いと収入が伸びるのがわかるでしょうが、文字数が少なくて、たくさんの依頼をこなすほうが最初はいいですよ!
ちなみに僕も専属で契約させていただいたときに、新しいノートパソコンに変えて、しかも性能がいいものに変えました。

もちろんずっとノートパソコンだと、肩こりがひどくなったので、モニターとキーボードを変えたら格段にスピードがアップしたよ!
ネットに知識があると便利!
もともとwebライターは名前のとおりネットで活動をしていくため、ある程度のネットの知識を持っておくと、クライアント様との話がスムーズになるでしょう。
例えばWordのソフトの場合、「コメント機能を使って、参考にしたサイトのURLを貼って」とか指定があったりします。

Googleドキュメントを使う場合があるから、何かとソフトの扱いも知っておいたほうがいいかもしれんの。
- 必要なものはパソコンとネット環境、Wordなんかの文章ソフトくらい
- キーボードを使って早く打てると、収入を伸ばせられる
- ネットの知識やソフトの扱いに慣れておくと便利!
一般的なwebライター収入を増やすには?
Webライターは基本的にネットからの情報をもとに、わかりやすく文章を書き直すのがお仕事!これを頭に入れておきましょう。

簡単そうに見えて難しく、慣れてきたら楽をしだす人が多くいるはず!
そうなってきたら収入は頭うちになってしまい、副業としてはそれでいいのですが、専業だとこれがかなりキツくなるでしょう。
そこで気になるのが収入の増やし方。僕自身もまだまだこれは課題になっていますが、初心者のころに比べたらかなり収入がアップできているので、復習もかねて紹介しておきますね。
結局依頼の数を多くしないと収入が増えることはない…
上記で紹介した新聞記者などの紙媒体のライターはネットの情報しかないので、具体的な内容は知りませんが、圧倒的にwebライターよりは報酬は上でしょう。

そもそもwebライターは文字単価で報酬が決まって、文字数が少ないと収入は少ないままじゃ…。
つまりどんなwebライターでも数をこなさないと、それなりの収入になりません。
上記でも紹介したようにスピード勝負となり、とくに未経験から初心者は、かなりの記事数をこなすこととなります。

段々執筆に慣れてきてそれなりの文章ができれば、文字単価が増えていきますが、それでも数をこなさないと人並みの収入にはならないかもな…。
ちなみにこの文章を生み出すには、ネットからの情報を手に入れないといけません。つまりリサーチの時間の短縮も、かなり重要になってきますね。
それがイヤなら文字単価を増やす努力を!
僕自身できていないことですが、文字単価を増やすのも、収入を増やすのも重要です。そもそも1記事書いてたくさんもらえるなら、記事数を増やす必要がないですもんね!

しかしそれだとたくさんいるwebライターの中でも、差別化ができていないと、そんなに多く報酬を出してくれんぞ…。
そしていきなり文字単価が多い依頼がくるわけでなく、今貰っているクライアント様に交渉をしないと、なかなか文字単価がアップするケースは少ないでしょう。
つまり文字単価を高めるには、交渉術も必要になってくるので、これは実践でしか養えない技術。

そんな文章力には僕自身ないので、うまく交渉できないです…
専属ライターになれたら仕事を探す手間を省ける
もともとなかったところから収入を増やさないといけないので、結局のところ依頼を自分で探しに行かないと、収入以前に仕事がありません。
未経験からwebライターを始めた僕も、サイトを使って依頼を探しに行っていました。

上記でも紹介したように収入を増やすには数をこなして、スピードが重要になってくるのに、執筆に加えて依頼探しをしないといけないんだよな…。
これがかなりの手間で、収入を落としてしまう大きな落とし穴になってしまいます。
しかし今では専属で依頼をいただいているので、その手間もなくなって執筆スピードもそれなりに早くしないといけません。

それくらい依頼探しは重要じゃ!
- スピードが命!とにかく記事をたくさんこなすのが無難!
- 文字単価をアップしてもらう交渉スキルも必要!
- クランアント様の巡りあわせも意外に重要になってくる!
webライターの仕事をもらえるサイトって?今使っているサイトを紹介!
ちょこちょこと紹介しているように、基本的にwebライターの初心者のころは、依頼を探すにはサイトが必要になってきます。
そのサイト選びはかなり重要になってくるので、参考までに紹介しましょう。

誰でも知っているサイトだけど、知らないのなら無料なので先に登録しておこうよ!
基本はクラウドソーシングサイトに登録しよう
まずネットを使って仕事を紹介してもらうには、クラウドソーシングサイトに登録が必要です。これは仕事を仲介してもらうためのサイトで、基本的に無料で登録ができます。

僕自身この時点で詐欺なんじゃね?と思いました。
無料より怖いものはないといいますが、じつはクラウドソーシングサイトの多くは、webライターを含めて仕事から出た報酬の一部を差し引いてお金儲けをしているんです。

つまり登録の時点でお金が発生せず、逆にそのタイミングでお金が必要なら、そのサイトは疑ったほうがいいじゃろうな…。
僕自身のおすすめは「クラウドワークス」
最初僕自身はクラウドワークスに登録して、webライターを始めました。
このサイトはwebライターに限らず、デザイナーやエンジニアなど、クラウドソーシングで報酬が発生できる職業なら、どんなジャンルでも依頼がもらえます。
じつは老舗であり最大手のランサーズで迷ったのですが、webライターをしている人のサイトを回った結果、クラウドワークスがよさそうなので決めたんです。
タスク・コンペ・プロジェクトというジャンルに分けられており、最初はタスクで簡単なライティングで慣れました。それからプロジェクトで長期の契約するのが無難です。

ライティングの経験をさせてもらうにはピッタリ!
報酬を気にしないなら「ココナラ」で依頼を待つのもあり!
クラウドワークスである程度慣れてきてから使ったのが、自分の得意分野をなんでも仕事にできるココナラ。
- クラウドワークス:クライアント様に依頼をもらいに行くのが主流!
- ココナラ:自動販売機のように自分で依頼を作って待つ!
そしてその作った依頼を見て、よさそうだと思った人が、依頼をくれる仕組みになっているんです。

つまり依頼を探しに行かずに、仕事が舞い込んでくるメリットがあるのがココナラじゃ!
ところがココナラにもデメリットがあり、報酬を差し引かれるのが、25%である点。
クラウドワークスは20%なのに対して、報酬からカットされる金額が多くなってしまうので、そのあたりも頭に入れて使うといいですよ。
- クラウドソーシングサイトは、報酬からカットしてサイトを成り立たせている
- クラウドワークスは依頼をもらいに行くためのサイト
- ココナラは待ちの体勢でも依頼が来る可能性が高いサイト
副業でwebライターになって初心者から徐々に依頼を増やすのがコツ!
ここまでの流れを見たらわかるように、すぐには高い報酬が手に入るわけでなく、徐々に専業にシフトしていくのが無難です。
僕自身今でも美容室を手伝いながら、webライターをさせてもらっています。
- つまり専業を目指すなら、待っていても依頼がたくさん来る仕組み作りをする!
- 文字単価が高くしていく努力を続ける!
とにかくそうなるまでは、クラウドワークスで依頼をたくさんとってきて、数をこなして経験をたくさんしてくださいね。
そうすると段々スキルが高まって、専属で仕事をしてほしいと、連絡してくれるところが現れるかもしれませんよ。

その代わりブログが更新できていなかったけどな…