webライターは副業として有名ですが、依頼を定期的にもらえるようになれば、稼ぐにはちょうどいい方法です。
そうなるまでは時間がかかってしまうからこそ、本業になりにくい部分がありますが、コツさえつかんでしまえば仕事として十分稼ぐことができますよ。その方法を少し紹介しますね。
在宅で仕事ができる種類は数少ないので、webライターなどのネットでのお仕事は、夢がありますよね?
ところが簡単に仕事として成り立たないため、副業としてwebライターで頑張っている人が大半でしょう。
僕も最初は全然仕事にならず、副業として美容室の事務をしながら、コツコツ仕事を増やしていました。
それでもなかなか稼ぐことができず、収入も増やせられないまま、時間が経つばかり…。
しかしあるときにコツを掴めてきて、それ以降は収入が増えていったんですよね!

とくに注意したのは書き方と、クライアント様への連絡!
このコツを気にして続けていたら、いつの間にか本業として十分稼ぐことができていました!
在宅でwebライターとして稼ぐまでには時間がかなりかかった
まず在宅のいいところはパソコンひとつあれば、仕事ができてしまうこと。
通勤して人との付き合いでストレスがたまらないので、会社に勤めている人は憧れが強いでしょう。
しかしwebライターを目指す場合、在宅として仕事が成り立つまでは、僕自身かなり時間がかかりました。
在宅で仕事が成り立つなんて、詐欺に引っかかっている人か、嘘をついているのだろう…。
そうほとんどの人が思っているでしょうが、実際はうまくいけば稼ぐことができますよ。
ところが半分は嘘といってもいいでしょう。それくらい苦労して手に入れることができる仕事です。

最初に言っておきます!webライターはそんなに甘くありませんでした!
webライターを始めて半年くらいは黒歴史
未経験からwebライターを始めた僕は、最初に躓いたのが文章の書き方。
とりあえず適当に書いて、文字数が多ければ、指摘もされないだろう…なんて甘く見て仕事をもらいました。
ところが納品すると指摘どころか、文章の基本を知ってから出直して来い!
とばかり、即座に打ち切られてしまったんです。
そもそもwebライターは副業として有名なため、仕事の責任が薄いようなイメージですが、文章を書くお仕事なのは間違いありませんよね。
だからこそしっかりとして日本語の書き方を知っていないと、即座にその納品物は却下されてしまうんですよ。
ここでの経験がかなり大きかったですね…。
納品物が却下されれば必然的に報酬も減ってしまうので、努力しない限りwebライターで生活していくのは、厳しくなってしまいます。
在宅で稼ぐのが難しいと実感できましたね。
仕事としてwebライターをしようと思ったのは依頼の数
それでもめげずに続けないと報酬は減ってしまうので、指摘されたところを覚えて、同じ失敗を繰り返さないように意識してライティングしました。
もちろんすぐにはうまくいきませんでしたが、徐々に指摘されなくなり、効率がアップしてくるとドンドン依頼に応募したんです。
ちなみにこの時に使っていたサイトが、クラウドワークス。
このサイトで依頼を探していたら、仕事の数にびっくり!報酬を気にしていないなら、仕事に困らずやっていける数ですね。
最初は書き方などに自信がなかったので、手当たり次第に依頼を出して、経験を積みました。
しかしこれだけ依頼があれば、仕事としてやっていけるだろうと思ったんです。
副業なら問題ありませんが、専業でwebライターをしていこうと思ったら、依頼を切らさずにいられるかが重要になってきます。
もっと踏み込んでいうと、仕事探しをしなくていいくらいの数の依頼が来ていたら、本業として長く続けられるでしょう。
クラウドワークスではスカウトという形で、仕事探しをしなくても、依頼が舞い込んでくることがあるんですよね!
検索をしたときの仕事量を見て、これだけwebライターとしての需要があるなら、それだけ早く執筆できれば仕事になると思ったわけです。

たしかに理屈ではそうですが、これは甘い考えだったとわかりました…
webライターとして在宅で稼ぐコツは意識を高くする必要あり
その後のことは後に置いておいて、とりあえず今でも意識して仕事をしていることを、ここで紹介しますね。
そもそもwebライターの依頼をくれるのはクライアント様。
この人たちに気に入ってもらえないと、仕事を回してもらえません。
このことをしっかり頭に入れておかないと、いくらwebライターの需要が大きいからといっても、全然仕事につながってきませんでした。
そこでクライアント様から、「メガネさんなら仕事を回していいよ!」
となるように、以下のポイントを自分なりに考えて仕事に取り組むようにしました。

ライティングの基本的なことから、仕事の基本まで意識ないといけなかったみたいでした…
書き方をターゲットに合わせて変える努力を
webライターは読む人に、違和感なくすらすら読める文章が書けるかがかなり大切!
もちろん今でも文章を書くことに自信があるのかといえば、そこまで自信がありませんが、それでも最低限のポイントは意識しています。
それがターゲットの絞り込み。どの層に向かって読んでほしいのかを意識してほしい!
仕事をしている中で、とくにそんな注文が多かったので、これはかなり重要なポイントなのでしょうね。
最初の頃は全然意味が分かりませんでしたが、今では自分なりのルールを作っています。
すごく簡単なことなので、誰でもできるでしょうが、文章を書くのが苦手な僕にとっては難しかったですね。
女性に対しての書き方
- 若い層は難しい漢字を使わず、「~事」などの簡単な感じはひらがな
- 全般的にいえるのは、共感した文章を入れたほうがいい
- 話し言葉のような、「~になりますよね?」と書くのがコツ
- 感情を前面に出したほうが読みやすいらしい
男性の書き方
- 堅苦しい文章でも問題なし!
- そのジャンルに限っては、なるべくマニアックに書くべし
パッと思いついたのがこんな感じですが、僕自身女性に向けた依頼が多いので、男性向けの記事はあまり書いた経験がありません。
それでもちょっと調べれば、それなりに情報が出て来るので、一応知識としては頭に入れています。
1番注意されたのは「~こと」を使いすぎ!稚拙に見えてしまう!
今までwebライターの仕事をしていて、1番注意された回数が多かったのが、このポイント!
とにかく僕が文章を書いていると、「~こと」と書いてしまうクセがあるようです。
少し稚拙な文章に見えるので、この書き方はできるだけ少なくしてください!
…何度もこういわれていたので、今でも読み返す時は、「こと」と検索してみてその数を調べていますね。
「~こと」を書き換えると変な文章になってしまって、修正するのが大変でした。
みなさんも書き終えてから修正しないで、書いている最中に意識して、~ことを少なくしたほうがいいですよ。
誤字脱字は目視でチェックしよう!ツールを使っても効果なし!
そして次に指摘された経験が多いのが、日本語としておかしい文章。言い方を変えると誤字脱字です。
このブログではあまりチェックしていないので、記事の中には誤字脱字があるかもしれませんが、webライターとして仕事をしているとミスはよくありませんよね?
文章を書くときに読みながらタイピングをすれば、誤字脱字が少なくなるといわれていたのでたまにしていますが、
それでも誤字脱字が全然なくなるわけではないんです。
そこで文章が書き終わったら、また声に出して読んでみてください。
意外に変な文章がたくさん出て来るんですよね…。webライターならこの作業は苦痛でしょうが、仕事のためとチェックしましょう。
ちなみに面倒だと思った時期があり、校正ツールなどを探してみましたが、誤字脱字をすべて発見してくれないので目視でチェックしたほうがいいですよ。
書き方以前の問題!仕事の基本である「ホウレンソウ」を意識!
そして副業だろうと専業だろうと、顔が見えない在宅のお仕事なら、しっかりしておくべきが「ホウレンソウ」。
在宅関係なく大切なポイントですが、逆に在宅だからこそ疎かにしていないでしょうか?
じつはwebライターは副業というイメージがついているため、できていない人が多いようです。
仕事をくれるクライアント様が、よく言ってくれるのが、このホウレンソウに関してのお礼。
できていない人が多いから助かると言ってくれました。
僕自身そこまで丁寧に意識していませんでしたが、この言葉を聞いてホウレンソウを続けていると信頼されるかも…。
そう思って今ではそれなりに意識して相談しまくっています。
仕事によってはグラフや箇条書きをいっぱい使ったほうがいい
上記のターゲットによって書き分けたほうがいいと紹介しましたが、記事によったらグラフや箇条書きは役立ちますよね。
文章ばかりだと飽きてしまう内容なら、グラフや箇条書きが入ると、箸休めのようになるはずです。
このブログではたくさん箇条書きを入れていますが、箸休めになっていればいいですが、ちょっと多すぎるかな…なんて思っています(笑)。
ちなみに説明をしないと伝わらない、専門分野系の文章は箇条書きを入れたほうがいいという注文が多かったですね。
どうしても情報サイトになってくると専門用語が連発して、その説明ばかりしていると、読んでいる人は飽きてしまいます。
だからこそグラフや箇条書きが必要なんですね…。
- ターゲットに合わせて書き方を変える
- 「~こと」は使いすぎ注意!
- 仕事を増やすならホウレンソウをするのがコツ
- 情報量が多いときは箇条書きやグラフなどを追加
文字単価を気にしない依頼もあるのか…と今になってわかる
最初の頃は稼ぐことしか考えていなかったので、報酬をかなり気にしていました。
たしかに副業から専業になるためには、報酬はかなり重要ですよね?
それでも今になって思うのが、過去に書いた依頼を活かすことができていないような気がするんです。
webライターは実績が重要!これを今になって大切さがわかってきました。
とくにクラウドワークスで仕事を探す時に、過去に書いた文章を提出しないといけない場合がありますよね?
その時の多くがURLを添付してほしいといわれるんです。

単価を優先してしまうと、サイトのURLを教えてくれる依頼ばかりでなくなるんですよね…。
webライターは実績が命!名前を載せてくれる依頼も増やすべきだった!
在宅だからこその問題ですが、顔を見て話せないからこそ、仕事がどれくらいできるかを見られます。webライターは書いてなんぼの世界。
その内容を見てもらえないと、本当にwebライターの仕事をしているのか、必ず疑問に思われるでしょう。
もちろんWordファイルで提出もできますが、それ以上に掲載サイトを見せたほうが説得力があります。
さらにそのサイトが有名なところなら、もっと信頼されますよね?
だからこそ報酬よりも、その実績を作るための仕事を探したほうが後に繋がるでしょう。
最初のうちはいっぱい失敗してよかった!報酬が少ないなら勉強させてもらおう!
とくに最初のうちなんか実績がないわけですから、報酬をメインに仕事を探していたら、詐欺のような依頼と出会う可能性がアップします。
これも僕自身の経験ですが、単価が高い仕事をしてみると、必ずテストライティングがセットでついてくるんですよね。
たしかに単価が高いからこそ、ライティングの能力が高い人を選ぶために必要です。
しかしそのクライアント様は、テストを落とした後に、全く同じ内容で募集をしていました。
憶測でしか言えないので、嫌な思いをされるかもしれませんが、テストをした記事をたくさん集めてコストを抑えているとしか思えませんでした。
いいwebライターを見つけたら、何度も募集する必要はありませんよね?
しかもwebライター初期なら、誰でもすぐ好条件で仕事が欲しいので、そんなクライアント様に出会ってしまうわけです。
だからこそそんな依頼に募集しなくていいように、単価が低くても実績を作って、いい条件でスカウトされるのを待つ方法も可能になります。
もちろん募集されている仕事も通りやすくなるので、どっちにしてもおすすめですよ。
- 在宅だからこそ実績を作って、名前をサイトに掲載してもらう
- 報酬がいい仕事ばかりを探していると詐欺に合ってしまう
- 報酬が低い依頼は名前を掲載してもらいやすい
顔が見えない在宅ライターだからこそ仕事だと認識して意識を高く持つべき
ということで在宅のお仕事をして報酬が上がらない…と思っている人は、仕事の意識をもっと高く持ったほうがいいでしょう。
とくにwebライターは実績が命!仕事をもらえないと報酬どころか、副業でさえ成り立たないようになってしまいますよ。

偉そうに言っていますが、僕もwebライター舐めていました(ドンッ!)
意外としっかりしたwebライターはいないらしい
上記でも紹介しましたが、ホウレンソウができていないwebライターが多いようです。
だからこそ意識を高くもって、これは仕事!と思って取り組んでみてください。
これだけでも差別化ができているようなので、いいクライアント様と出会える可能性がアップします。
もともとwebライター自体が不足しているらしいので、僕のようなライティング能力でも、仕事をもらえるようになるでしょう!
もちろん報酬が高くなれば、それ以上にしっかりとした文章を書かないといけません。
もっと意識を高くもって、正しい日本語でライティングしていきましょう!
稼ぐコツはコツコツ仕事を続けて依頼を逆にもらえる能力
ライティング能力を磨くのも重要ですが、仕事の流れをしっかり把握して、依頼をもらえる能力も重要!
とくにパソコンを使った業務がメインなので、知らないツールなども使います。
この時点でつまづくと、クライアント様は他の人に仕事を任せて、自分の仕事量が少なくなってしまいますよね?
難しい機能を使いこなす必要はありませんが、最低限の機能は使いこなせるようになりましょうね。
これを繰り返していくと、クライアント様から信頼されて、仕事探しをしなくても依頼が増えていきます。
つまりこの流れを作ってしまえばwebライターの仕事では困りません。
そしてドンドンスキルを上げていって、在宅でも収入が変わらないほど稼ぐことができたら、専業webライターの完成です!
- 仕事だと高い意識をもって、クライアント様に接する
- クライアント様に信頼してもらって、コツコツ依頼を探さなくていいようにする
- 専属webライターになってから、ブログもコツコツ記事を増やす
webライターは最低限の基本ができたら後は人間性…だと思う
結局のところ何が言いたかったというと、webライターは人間性がしっかりしているだけでもOKだということ。
もちろん必要最小限の書き方ができていないといけませんが、それさえできていたら、webライターに限らず在宅で仕事ができますよ。
ホウレンソウをしっかりして、実績を増やすために報酬を気にせず、サイトに名前を載せてもらいましょう。
そしてクライアント様に信頼してもらって、コツコツ仕事探しをしなくていいようにしたら、在宅で生活できてしまいますよ。

ライティングの基本を学んで、信頼を高めるのがコツ!