手荒れになってしまうと、手が痛くてどの職業も仕事になりませんよね?
もうこの職場にはいられない…次の仕事どうしよう…と、思っている人は安心してください。
これは僕自身の体験ですが、元美容師でありながら、全然違う職業になりました。以前の職業を活かすと、給料もアップできるかもしれませんよ。
手荒れと耳にすると、水仕事をしているママさんなどを想像するでしょうが、じつは職業によっては男性も悩まされる症状のひとつです。
手が乾燥してしまい、場合によったら血が流れ出てしまう人もいます。
ちなみに僕は美容師だったのですが、お客様の髪を毎日シャンプーして、薬剤を触っていたらアレルギー反応で顔まで腫れてしまった経験があります。
その状態だと接客業ということで、痛み以前に話しにくい雰囲気になってしまいました。
そして次の仕事を探すために、いろいろな職業を調べてみたんです。

ちなみに今では全然違う職業なのに、楽しく仕事をしています。手荒れだからって絶望せず、参考にしてみてください。
※これは個人的な体験です。
手荒れで困ってしまう職業はどんなものがある?
ということで手荒れになってしまった元美容師の僕ですが、その他の職業でも手荒れで困っている人はたくさんいると耳にしました。
手を使う職業な上に、ある条件が重なる、男性だろうと女性だろうと、すぐに手荒れが出てしまいます。
というのも今の仕事を辞める必要のなるひどい手荒れというのは、アレルギー反応が出ている可能性も大!
それほど手にも負担がかかっているので、余程の仕事量をしていたとも考えていいと思いました。

これはあくまで個人的な感想ですが、基本的に手荒れで悩むのは「水仕事」が関係しているようですね。
飲食業や看護師、介護士は大変
水仕事というのは水を使って洗い物をする職業のこと。
洗剤やお湯などで手の皮脂が洗い流されて、乾燥してしまった状態で、手を刺激するとかゆみが発生します。
手は頑丈に作られているので、余程のことでないとそんな状態にならないのですが、飲食業や看護師や介護士の人たちは手荒れがひどいらしいです。
飲食業の人たちは皿洗いなどを毎日繰り返すし、看護師や介護士は消毒などをするために、手を何度も洗います。
ただ手を洗うだけでなく、その頻度が多ければ誰でも手荒れになるのがわかるでしょう。
そんな職業の人たちはとにかく手を保護するために、さまざまな工夫をしているようですが、それは以下で詳しく紹介しますね。
元美容師だからわかるこの職業の手荒れ具合
そして手荒れの代表格として有名なのが、僕自身が仕事をしていた美容師。
これも容易に想像できるでしょうが、とにかくシャンプーと薬剤ばかり触る習慣で、すぐに手荒れが発生してしまいます。
しかも最初のうちは給料が安くて、数をこなさないと生活に余裕が出ないので、必然的に手荒れにまっしぐら!
手荒れの代表的な職業として、今では有名ですよね。
しかも仕事をする人が不足というのもあり、今の美容師さんはシャンプーなどを、昔より頻繁に触っていることでしょう。
手荒れ対策をしっかりできていないと、僕みたいに顔までパンパンに腫れてしまいますよ。
- 水を使って洗い物をする頻度が重要
- 手が乾燥してから刺激を与えると手荒れに
- 職業によったら人手不足で手荒れから逃げられない
ちょっとでも手荒れがよくなった個人的なハンドケア方法
手荒れは乾燥によって起こるもの。
ということは保湿をするか、乾燥させる原因から距離をおくことが、手荒れをひどくさせない方法なんですよね。
そこで僕自身が実践してみた対策を紹介します。
元美容師という経験から、仕事と同じ行動をしないように、なるべく意識して生活いると手荒れが起こりにくくなりました。

オリジナルで考えた対策は大きく分けて4種類。保湿は基本だからそれは省きますね。
基本的に水仕事はお湯ではなく水に変更
美容師さんが手荒れを起こしてしまうのは、薬剤を触るだけでなく、シャンプーをする時にお湯で髪を洗うからなんです。
お湯は必要な皮脂を洗い流してしまうので、すぐにカサカサになってしまいます。
つまり普段の生活をしていても、お湯を使ってしまうのがご法度!お皿を洗う場合でも水を使うようにしましょう。
冬場は乾燥しがちなので、絶対に手荒れが起こってしまいます。
水を使って油汚れを落としてくださいね。そしてお風呂の場合は水を使ってしまうと、寒くて風邪をひいてしまうでしょう。
なるべくぬるま湯のシャワーで体を洗い、湯船で体を温めておくと、体が冷えなくて済みますよ。
そしてぬるま湯であっても皮脂が落ちてしまうので、触れ合っている時間を短くするのもポイント!
入浴中に手を出していると、まだ手が乾燥しなくて済むでしょう。
手荒れの原因からは距離を置くのが1番
そして何より手荒れを悪化させてしまうのが、仕事で手が乾燥してしまうこと。
さすがに仕事中に人と違う行動をするのは、あまり上司の人たちからしたら、感心されないですよね?
そこでどうしても手荒れがひどくて、我慢できないようなら、職業を変えてしまうのもおすすめ!
今までの仕事の経験を活かして、手荒れをひどくさせない仕事を見つけてみてくださいね。
僕自身も今はwebライターとして働いていますが、美容師のwebライターさんは専業だとあまりないらしく、よく声をかけてくれます。
ネットが進歩しているので、思いがけない職業があるかもしれないので、根気強く探してみるといいでしょう。
ハンドクリームも重要だけど乾燥させないこと
手荒れ対策と検索すると、ほとんどのサイトでハンドクリームを使って保湿!
と書かれていますが、それよりも手荒れを起こしている原因から離れることを考えたら解消できます。
ハンドクリームももちろん重要な対策ですが、いつまでたっても手荒れがよくなりません。
いたちごっこになるので、なるべく手荒れの原因から距離を置いてください。
それが避けられないのなら、ハンドクリームで保湿してからゴム手袋を2重に履きましょう。
対処療法ですが、それだけでも効果はあります。
もちろん手袋を履いている時間も短くしないと、蒸れて手荒れがひどくなるでしょう。
精神面も影響大!自分なりのストレス解消法を
軽傷の手荒れならそこまで気にする必要はありませんが、パックリ傷口が開いてしまった手荒れだと、アレルギー反応も出ています。
そこまでの重症なら精神面も気にして、ストレスをためないようにしたほうが、手荒れをひどくさせずに済むでしょう。
ストレス解消法がないのなら、SNSなどで愚痴などを発散させてもいいですよ。
僕もここ最近Twitterを利用しているのですが、いろんな人と絡めて、それだけでストレス解消になっています。
ツイ廃になってしまいますが、手荒れが悪化しそうな感じは全然ありません。
- お湯ではなく水で家事を済ませる
- 仕事を変えてしまうと手荒れが悪化しない
- ハンドクリームと同時に乾燥させないことも意識
- などを使ってストレスをためない
今の仕事をやめても再就職可能!経験を活かした職業とは?
上記でも手荒れをひどくさせているのは、今の職業に問題があると紹介しましたが、仕事を辞めてしまったら次があるのか不安になってしまうでしょう。
たしかに1度覚えた仕事を手放すのが面倒なのもわかるし、新しい仕事を覚える手間もかかるでしょう。
しかもその職場の人間関係まで考えると、リスクが高すぎると思います。
そこで僕が今やっているwebライターだと、すべて自分ひとりでスケジュールをくんで、作業をするだけなので気軽に始められておすすめです。

なにも一生webライターをしなくても、次に仕事が決まるまでの間、少し始めてみるだけでもいいですよ。
もともと副業として有名な職業なので、簡単に始められます。
個人的にライター業最強!パソコンさえあれば生活できる!
ライター業と耳にすると、日本語が達者でないと、なかなか始められないと思うでしょう。
ところがそれは一部の特殊な職業であり、ネットを使ったライター業は気軽さが大きなメリットです。
クライドソーシングサイトに登録して、仕事を受注するだけで仕事が始められます。
つまりパソコンとネットが繋げられるようになっているだけで、あとは自分次第で仕事ができてしまうんです。
最初は実績がないので単価が低い依頼ばかりで、仕事にならないでしょうから、やめる前からライター業を始めてみるのがおすすめ!
少しずつ仕事に慣れ始めてから、仕事を辞めてみるのもひとつの方法ですよ。
その経験をブログに掲載!広告料で収入もアップできる!
そしてこれは職業というと、すこし怪しい感じがしますが、ブログも収益を生む方法です。
このブログもそうですが、Googleから広告料をもらって運営しているため、見方を変えると仕事なのかな?
ネットの副業としてはメジャーなほうですが、これこそ自分の思うようにブログを作れて、しかも迷惑もかけずに楽しみながら続けられるんです。
大きなデメリットといえば、軌道に乗るまでに時間がかかること。
それでも手荒れがひどくなる職業からは、距離が置けるのに間違いないので、ブログ記事を更新し続けましょう。
これも一生続ける仕事としてはおすすめできませんが、次の仕事を見つけるまでの、つなぎとしては最適です。
やめる前からブログを始めて、少しずつ収益を増やしておく必要がありますが、ストレスが皆無です。
手荒れは治りにくいけどストレスでもっと悪化しちゃうぞ…
手荒れが起こってしまうのは、その原因があるから。保湿をしながら距離を置かないと、手荒れが悪くなってしまいます。
とくに行動に制限がある仕事として手を痛めている人は、職業を変えたほうがいいでしょう。
それをするために副業として有名な、webライターやブログといった、ネットビジネスを始めてもいいかもしれません。
少しでも手荒れの原因から距離を置けば、意外に早く手荒れを克服できますよ。

皮膚科に行っても、手荒れを治す薬はないといわれたので、僕もショックでした。
それでもその経験でwebライターとして生活できているので、絶望しないでくださいね。
この記事で何かの励みになれたらいいな。