webライターは副業としてピッタリで、みんなクラウドソーシングに始めは挑戦するはずです。
ところが思ったように稼げないと、途中で挫折する人が多くいます。それでも僕はメインで使っており、家族を養えているんです。
気になる人も多いでしょうから、その使い方とwebライターにピッタリの理由について紹介します。
webライターというと在宅で仕事ができて、副業としてピッタリで、注目されている仕事です。その仕事の受注先としてよく使われるのがクラウドソーシングでしょう。
初心者webライターだと、駆け込み寺的存在として有名ですが、実際に使っていると、以下のように思わないでしょうか?今回そのように思う人のために記事にしました。
- 仕事を受注できても低単価でやる気が出ない
- すぐに連絡がとれなくなるクライアントが多い
- 指摘されて心が折れた
僕も過去はそんな風に思っていて苦戦した経験があります。ところがそれは正しい方法ができていなかったと気づかされました。

過去の僕はただ稼げればいいと思って、適当にwebライターの仕事をクラウドソーシングで取っていました。その意識が間違えていたので、自分の復習の意味で記事にしてみたんだよね!
クラウドソーシングがいい理由はwebライターとして価値を上げやすいから
まずwebライターとして、クラウドソーシングがちょうどいい理由について紹介します。
そもそもクラウドソーシングというのは仕事を仲介するサイトのことで、webライターだけでなく、さまざまな職種を募集していますよね?
その中でもwebライターは特別相性がよく、以下のような理由があるんです。
- 初心者webライターにとって練習しやすい
- ランク制度を使えば気軽に仕事が受注できるようになる
- フィードバック(添削)してくれる人がいる
大きく分けてこの3つなのですが、クラウドソーシングでないと、なかなかこの条件がそろいません。その大きな理由は気軽に仕事がとれないから。
クラウドソーシングはネットに繋がったパソコンさえあれば、気軽に仕事がとれてしまいます。
そして初心者でも仕事が受けられる案件も多く、スキルアップしやすい環境が整えられているんですよね。

この意味を教えてくれたのが、最近所属させてもらったライター組合!webライターとしてのスキルを上げさせてくれる、素敵なオンラインサロンです。気になる人は要チェックです!
初心者でも受け入れられる案件が多い
webライターに限らず仕事を始めた当初は、誰でも初心者なわけですから、仕事の方法などの深いことは知りません。
ところがwebライターに関しては、クラウドソーシングで仕事を受けながら、やり方について教えてくれます。その役目を果たしてくれるのがクラウドソーシングです。
そもそも仕事内容を教えてくれる仕事場があったとしても、気軽に繋がれないのなら意味がありません。ところがクラウドソーシングなら、素敵な仕事先と気軽に出会えてしまえるわけです。
しかも初心者にはうれしいことも、クラウドソーシングでは行ってくれています。
クライアント様の中にはフィードバックしてくれる人もいる
クラウドソーシングで仕事をもらう人のことをクライアントといい、その人の中にはフィードバックをしてくれる素敵な人もいるんです。
フィードバックとは添削の意味で、つまりあなたの書いた文章を、よりよくしてくれること。本来フィードバックするには手間がかかるので、クライアント様の多くはしてくれません。
ところがクラウドソーシングにいる一部のクライアント様は、webライターを育てて長期間お付き合いしたいとスキルを高めるために、あえてフィードバックをしてくれるわけです。
ランク制度を使えば一目でスキルがわかる
さらにクラウドソーシングの多くは、スキルが一目でわかるように、ランク制度を導入しています。
この制度はwebライターとしてのスキルを、クライアント様が一目でわかるようにしており、利便性を高めているわけです。
つまり初心者webライターでも仕事をたくさんこなしていけば、それだけで信用に繋がって、先輩webライターよりも早く仕事がやりやすくなります。
webライターがクラウドソーシングで稼ぐ方法は4つ!
Webライターがクラウドソーシングを使うと報酬が高くない上に、疲弊してしまうといわれていますが、実際は正しい方法を使うと十分仕事になります。
そのためには以下のポイントを抑えておく必要があり、それを意識して仕事をもらうようにしましょう。
- 報酬面
- 受注するジャンル
- 実績作り
大きく分けて上記の3つを意識するだけで、格段にwebライターだけの仕事でも、生活ができるようになります。
とくに現在のSEOは法人サイトが上位をとりやすい流れができており、クラウドソーシングで仕事がとりやすいと感じるようになりました。

このブログは個人で運営していますが、その波にのまれた経験もあります。逆にいうとその分webライターとして仕事が増えているような気がするんだよね!
文字単価1円以上のクライアント様選び
まずクラウドソーシングを使って報酬を高めるためには、文字単価が高い案件を見つけましょう。
これは当たり前かもしれませんが、報酬が高い仕事を受けられるようになると、高いモチベーションでライティングができるようになります。
さらに報酬が高い仕事ばかりになると、1つに記事に集中できるだけでなく、新しい時間ができるのも大きいです。
- 文字単価1円3,000文字を2時間で納品したと想定
- 時給1,500円で働いたのと同じ
- 1日に同様の記事1記事を納品
- 3,000円×2記事×15日=45,000円/月
これだけでもかなり副業としたらかなりおいしい話ですよね?これが文字単価0.5円だと、半分になってやる気をなくなってしまいます。
もっと報酬を増やそうとしたなら、自分の時間がなくなって、ストレスが溜まって続けられなくなるでしょう。
書きやすい案件を選ぶと気が楽で続けやすい
次に問題になるのが、案件選びです。上記のようにやる気を下げずに、webライターの仕事を続けるのが重要なので、得意なジャンルを見極めてから依頼を出しましょう。
例えば僕は元美容師という経験があるので、髪の毛に関して依頼を受けると書きやすいだけでなく、その実績を見てクライアント様は依頼を回してくれます。
- 過去の仕事の実績をアピール
- 経験を元にした記事は書きやすい
- 経験で書いた記事は上位表示しやすい
- クライアント様としてもうれしい
記事を書く側としても書きやすいので、ストレスなく記事が書けるだけでなく、実績として残しやすいのも大きなメリットです。それを元に新しい案件が取れるので、仕事で困らなくなります。
これができるのも気軽に仕事が受注できるクラウドソーシングだからこそ。実績を残すために、仕事を取るといった使い方もできるわけです。
プロフィールは具体的な実績と明確なメリットを書く
さらにプロフィールに上記でも紹介した、過去に成果を出した内容を、わかりやすく書きだしましょう。成果というのは以下のような、数字で証明できることをいいます。
- ○○のサイトでの「検索ワード」で上位3位以内を獲得
- ○○の商品に対しての記事で、○○万円の売上を達成
このように数字で書くと、具体的な自分のスキルをアピールできるので、クライアント様としても評価がしやすいわけです。
またプロフィールの書き方としても、クラウドソーシングサイトに合わせて、書き方を変えてみましょう。
クライアント側には最初の3行ほどしか表示されないので、そこに以下のように書いてみてください。
- 自分の強み
- クライアント様に対してのメリット
- 過去の実績 など
3行というのは検索をして、あなたのアカウントを見た場合です。つまり目のつきやすい書き方をしていると、依頼をくれる可能性が高まります。
1つのクラウドソーシングを選んでトコトン続ける
そして最後はクラウドソーシングサイトを1つ、最高でも2つまでして依頼をこなし続けましょう。最初は少ないサイトで仕事を受けたほうが、実績が溜まりやすく、仕事をもらいやすくなります。
- 実績を見て新しい仕事がもらえる
- また実績が増える
- 信用が増えて仕事がもらえる
このようなサイクルが生まれて、文字単価が1円以上の仕事が受注できるようになるでしょう。
クラウドソーシングは稼ぎにくいといわれているけど使い方次第
webライターというのは、誰でもできる仕事のように思いがちですが、実際に続けられているのは、思ったよりごくわずかです。
これは僕の間隔なので断定はできませんが、多くないのは事実。自信を持ってクラウドソーシングで仕事をもらいましょう。
ライター業は人手不足というのもあり、それだけでも仕事をもらいやすくなっています。使い方次第で気軽に仕事ができるようになると個人的に思っています。

実際にスキルが低かった僕が、今では細々と仕事をもらって、家族を養っています。まず行動してみてから、続けられるか判断してみてね。