Webライターとして仕事をしている人の中には、クラウドソーシングで収入をゲットしていますよね?
クラウドソーシングサービスの中にはクラス制が導入されていますが、実際の収入は人とどれくらい差があるのはわかりません。
人と比較したい人もいるでしょうから、僕が今月分の収入を公開します。
僕は以前からひとりのクライアント様から、ライターとして仕事をもらっていましたが、やっぱり取引先が1つだと収入が不安定になってしまっていました。
そこでクラウドソーシングサービスを使って、コツコツ取引先を増やしていたのですが、今月になってようやく落ち着きだしたので今月分の収入を公開します!
- 全体のライターの収入の平均と比較
- 今後どのように収入を上げていくか
- 他のライターさんの働き方について
上記のことについても紹介するので、クラウドソーシングを利用している人は、参考にしてみてくださいね。

クラウドソーシングサービスは便利だけど、収入が上がらない…って人におすすめの記事です!
凡人Webライターがクラウドソーシングを使った収入はそこまで高くない!
では今回の僕のクラウドソーシングを使ってのお仕事は、以下のようになりました!じつは5月の終わりごろから積極的に営業をして、クラウドソーシングからの仕事を増やそうと努力した結果です。
Webライターの収入 | |
ランサーズ | 30,000円 |
クラウドワークス | 50,000円 |
ココナラ | 20,000円 |
※おおまかな計算です。
大まかな計算をしたので細かい部分はカットしましたが、クラウドソーシングサービスで、100,000円を超えたのは何気に初めてかもしれません!
上記でも紹介したように直接取引をしていたので、今までクラウドソーシングサービスは、そこまで利用していませんでした。
そんな風に考えると満足です!ところが全体を見てみると、ライターとしての評価は低いように感じてしまいました。

ライターには収入に幅があるらしいよ!
すべてのライター業を見てみるとクラウドソーシング
もともとライターというお仕事は、技術力によって収入に差が出てしまうため、全体のライターとしての平均年収はバラバラです。
フリーライターの収入は年収100万円未満から数千万円まで大きな幅がある。
数千万円という収入をたたき出している人は、ごく一部でしょうが、それでも僕がクラウドソーシングサービスからの収入に比べると、全然金額が違います。
またライターとして仕事をもらっている人は、クラウドソーシングサービスをほとんど利用していないみたいでした。
最も収入が得られる仕事の見つけ方の割合 | |
人脈(知人などの紹介) | 43.3% |
過去の取引先 | 30.7% |
自分の広告宣伝活動(SNSやwebなど) | 6.9% |
求人広告 | 5.2% |
クラウドソーシング | 4.6% |
上記の表はライター以外のフリーランスも含める数値です。少しわかりにくいかもしれませんが、それにしても少ないので、ライターとして利用している人も多くはないでしょう。
言い方を変えるとクラウドソーシングサービスは、収入が増えにくい特徴があるため、利用していない人がいるわけです。
時給換算4000円くらいでライティングをしていますがその秘訣は、
1.素早く執筆できる依頼を受ける
2.大量発注依頼は原稿に自分なりのテンプレを作る
3.文字単価を上げるhttps://t.co/l93T7ABVlOソーシングを使わないということです。#クラウドソーシング #ライティング #ライター #フリーランス
— りっしー@webライター (@hiwriterprogram) March 21, 2019
とはいってもクラウドソーシングサービスは、Webライターにとって、かなり必要なサービスなので個人的には外せませんがね!

その理由については以下の過去記事で紹介しているので、参考にどうぞ!
それでもwebライターにはクラウドソーシングは必須!
上記で紹介していますが、ここではそれ以外に感じたことを紹介しますね。まずライターとしてクラウドソーシングサービスは、チャンスを広げてくれる場所と思っておきましょう。
- クライアント様と出会える場所だから
- 依頼によったら収入がアップできる
実際に体を動かして仕事をもらってくるライターは、少し違うかもしれませんが、僕が仕事としているwebライターは取引先と出会える機会がありません。
そこで役立つのがクラウドソーシングサービスというわけです!サイト上に依頼が募集されているので、それをクリックしてアピールするだけ!これだけで仕事がもらえてしまいます。
クラウドソーシングでライターが収入を上げるにはクライアント様目線になろう
とはいってもクラウドソーシングサービスは、収入が上がりにくいのは確か!Twitter上でクラウドソーシングについて検索してみると、安い!といった声は少なくありません。
WEBライターの案件クラウドソーシングで受注してみました。
やっぱりかなり安いとは思いますがとりあえず頑張って契約本数は、やってみます。
— 神楽 趣味アカ (@kagura_shumiAka) May 4, 2019
クラウドソーシングって、発注者が断然有利な場所。受注者は契約できても契約金額のシステム料で2割取られるし、どれだけ安い金額を提示できるかで契約までこぎつけられるか鍵になってくるから、稼げないサービスと実感中(´×ω×`)
プロクラウドワーカーの経歴みると、大半ライターで単価激安でした。— ほろほろ (@horocorori) February 23, 2019
僕自身も今までの経験からいうと、クラウドソーシングサービスで収入をゲットしたとしても高くありませんでした。ところが今ではやり方次第で、収入を上げられると感じています。
それは何度も言っているように、質のいいクライアント様を見つけられるから。つまりクラウドソーシングサービスは、取引先によって仕事のやり方がかなり変わります。
そこでいいクライアント様を見つけるための、基本的な方法について実践してみた方法を紹介しますね。

これを続けているだけで、クライアント様の質が見えてくるかも…。
丁寧に記事を仕上げる
まず仕事として当たり前の事を、丁寧に続けるのが大事です。いくらいいクライアント様を見つけたとしても、こちらが質の悪い記事を納品してしまうと、仕事をもらえなくなってしまいます。
以下は今意識してライティングしている内容です。どうしても低単価な仕事しかもらえない人は、必要最低限のスキルが身についていないのかもしれません。
- 誤字脱字
- わかりやすい表現
- 表や箇条書きを多用
- リサーチ
最低限上記の内容は守って、丁寧な記事を執筆したほうがいいですよ。そうでないと低単価のクライアント様としかお付き合いできないため、収入が下がってしまいます。

ちなみに僕も過去はこんな感じでした…。今となってはクラウドソーシングで、収入が低かったのも納得だわ…。
どのように書いてほしいのか察して応募
上記の内容は当たり前ですが、それに加えてどのような記事を書いてほしいのか察して、記事にしてしまうのも実践していました。
クラウドソーシングサービスでは、たくさんの応募の中から、クライアント様は取引先を見つけます。そこで以下のような方法で、僕は応募していました。
- 応募の内容を細かくチェック
- その内容に合った過去記事を提出
- 過去記事も出来がいいもの1つだけ
- またはGoogleドライブで共有した記事をまとめて提出
クラウドソーシングサービスでは過去記事の提出するなどして、スキルを確かめる場合がよくあります。
その場合は指示されたように提出すればいいですが、とくに指定されていない募集は、上記の方法を使うとすごく効果がありました。

できるだけクライアント様の手間を省くようにすると、評価してもらえたのだと思います。
わからない時は素直に聞いたほうがいい
またよくわからない仕事内容だと、応募する前に素直に相談したほうが、評価される場合もありました。
そのほうがクライアント様も安心して依頼が出せるので、仕事内容が理解できるまで質問しましょう。
ちなみに以下の場合は、とくに質問しまくっていました。クライアント様に迷惑がかからないようにするのがポイントです。
- 依頼が多くて納品が間に合わないと納期を相談
- 記事の構成に自信がなかったらすぐ相談
とくに納期に関しては遅れるのが論外!長いお付き合いをするためには、ドンドン気になることを質問していましたが、それを嫌がるクライアント様はいませんでしたよ。

むしろ不安になりながら作業をしていると、執筆スピードが遅くなってしまう…。相談するのはメリットばかりだね!
クラウドソーシングを使った在宅ライターは収入がよくない?…やり方次第!
とはいっても僕はまだまだクラウドソーシングサービスを使っても、収入が少ないライターです。
そこで高い収入のライターさんはいないのか、探してみるとたくさんいました。どのように収入を高めているのは見てみましょう。

クラウドソーシングサービスは、たくさんの人が利用しているから、参考になる方法がたくさんありました!
収入をうまく上げているライターさんの例を紹介!
ワシ今日23000文字以上打ってるんじゃけど
17000円くらい稼いじゃってるんじゃけど
大丈夫なんか?
なんかおかしくないかこの国
ワシ月収400,000いくど
しかも実労働時間一日8時間とかで
しかもフリーランス歴半年足らずで
何が起こったかわからんじゃけぇ
— ノノブ&くろぶ @複業発信者たち (@buti_slash) June 20, 2019
まずTwitterでたまに絡ませてもらっているくろぶさん。どうやらクラウドソーシングサービスで、かなり収入をたくさんアップしているようで、TLで勉強させてもらっています。
その方法はというと、シンプルに数をこなすというもの。そのためには以下のスキルが必要です。
- 執筆スピードを上げる
- リサーチも手早く
とにかくスピード勝負なので、スキルが高くないとできない方法になります。まだまだ僕は執筆スピードが早くないので、勉強がまだまだ必要だと感じました!
また執筆スピードが早くなくても、クラウドソーシングサービスで収入を上げる方法があります。それは以下のツイートを見ればわかるはずです。
ライターが高単価でやりがいのある仕事をするには、いくつかの方法があります。
取材系の記事、セールスライティング系の記事とか。
専門性を高めるという道もあって、うまくいけばクラウドソーシングでも十分、高単価の案件を取れます。
私がいま取り組んでいるのは、まさにこれ。— Andy(ライター・マーケター) (@Andy_Writer79) June 29, 2019
- 取材記事の依頼を受ける
- セールスライティングのスキルで単価アップ
まとめると上記のスキルを身に着けるという方法。取材ができるとSEO的に効果があり、高単価な仕事がもらえるようになります。
またセールスライティングは、僕がよくもらっているSEOライティングとは別で、物を売るためのライティングスキルです。
このジャンルの仕事も高単価なものが多いので、収入を上げるのに適しています。
ライターがクラウドソーシングで収入を増やすにはスキルを上げるしかない!
クラウドソーシングサービスで収入を分散させられましたが、まだまだライター業界全体では、収入が少ないのを実感しています。
そのためには以下のスキルを身に着けたほうがいいかもしれません。
- リサーチ・執筆スピードを上げる
- 取材ができるようになる
- セールスライティングの習得
上記のスキルが身につけば、クラウドソーシングサービスでも、かなり収入がアップできて安定できます。収入を上げたい人は自分のスキルを高めるようにしましょう。

ネットビジネス全般に言えることですが、毎日勉強が必要ですね。プログラミングもしたいし、勉強に欲が止まらないですわ!