インサイトはインスタのフォロワーを多くさせるのに、かなり大事なツールのひとつ。
それなのに無料で使えるので、利用しない手はありません。
しかしどのように使えば、フォロワーが多くなるか、わからない人も多いでしょう。
そんな人のために、フォロワーが増えている僕が、使い方や特徴について紹介しますね。
インスタでフォロワーを増やすためには、分析しないといけません。
その分析のためには、インサイトといわれるツールを使うのが一般的です。

インサイトってなんじゃ?手間がかかるのは嫌じゃのう…。

じつはインサイトは、インスタの公式のツール!無料で使えるから、誰でも簡単に使えるよ!
それにしてもインスタの
インサイト機能やばいなインスタのこと陽キャの使う
パリピツールだとばかり思って
敬遠していたけどごりごりのデータ分析ツールやった
— ちょっとこじらせた看護師 (@kojirase_Ns) March 6, 2020
インスタのイメージでは、分析なんて必要ない!と思う人も多いでしょうが、フォロワーを増やすためにはインサイトはかなり重要です。
インサイトについて、少し躊躇しまう人のために、どのようなツールなのか紹介します。
Instagramのインサイトとは何?
インスタのインサイトって何?と思う人も多いでしょう。
インサイトとは、インスタの公式が使えるようにしているツール。
フォロワーの動きを分析するために使います。

インスタなのに、分析する必要があるのか?

趣味で使う分には必要ないけど、フォロワー数を増やしたい人は、インサイトで分析したほうがいいんだ。
ではインサイトで、どのような事ができるのか紹介しますね。
インプレションなどのデータが見られる
インサイトは分析のために使います。
分析ってどんなふうにするの?と思うでしょうが、次のデータを見て、それを参考にどのように投稿するか判断しましょう。

何を見て判断するんじゃ?

インサイトは次のようなものが見られるようになるから、できるなら全体的に見てほしいな。
- インプレッション
- リートできた数
- いいねの数
- コメントの数
- DMの数
- ブックマークしてくれた人の数
インプレッションとは、「投稿を見た人」のこと。
目に触れた回数なので、反応がなかった人も含まれます。
反応した人を見たいのなら、「リート」という部分を見ましょう。
これが多かったら、投稿の内容がよかったと思ってください。

リートだけを見ればいいんじゃないのか?

その他も見たほうが、その投稿がどんなものかわかるんだ。
いいねの数は言わなくても大丈夫ですよね?
これも反応のひとつなので、見ておくべきポイントになります。
※いいねはかなり大事なものと、僕は思っているので記事にしました。
コメントの数も意外に大事です。
絡みやすいアカウントかどうかわかるので、フォロワーが増えやすくなりますよ。
写真に付ける文章をよく考えましょう。
フォロワーが増えるポイントとなる「人気の投稿」。
ここに掲載されやすくなるのが、「ブックマーク」です。
この数もインサイトで確認できますよ。
曜日や時間に分けて集計してくれる
インサイトは投稿ごとの反応だけでなく、曜日や時間ごとに、反応を分けてくれます。

これは何のために使うんじゃ?

いつ投稿すれば、最高の成果が出せるかわかるようになるよ。
集計してくれるので、いつ投稿するべきか、すぐわかるわけですね。
タイミングがわからない人は、よく見ておきましょう。
フォロワーのデータも集計可能
そもそもインサイトを見るのは、フォロワー数を増やすためですよね?
インサイトは、そのフォロワーについて詳しく分析できてしまいます。
- 増加数
- フォロワーの場所
- 年齢層
- 性別の割合
- フォローされた曜日

ここまでわかるのはすごいの…。

だからインサイトは使ったほうがいいんだよ。
フォロワーを増やしたい人は、インサイトを使ったほうがいいのがわかりましたか?
ここまでできるのに、無料で使えるのはすごいですね!
インサイトでフォロワーを増やす方法
インサイトの特徴を紹介しましたが、ただデータを見るだけではフォロワーは増えません。

確かにどのように使えばいいかわからんの…。

フォロワーを増やすために扱うには、見るべきポイントがあるんだよ。
これを見れば、インサイトをうまく使いこなせるようになりますよ。
投稿の内容に迷ってしまう人は、とくにインサイトの情報を参考にしてみてください。
写真の質は自分で高める
どんな写真でもいいから、毎日投稿すればフォロワーが増えるだろう…。
過去の僕はこのように思っていました。
しかし結果的に、全然フォロワーが増えなかったので、インサイトを使って分析してみると、少しずつフォロワーが増えた経験があります。

何を見て写真を決めているんじゃ?

基本は次の内容ですね。
- インプレッション
- リートできた数
- いいねの数
- フォロワーの増加数
このインサイトの情報を見て、反応がいい写真が何なのか、自分なりに探しました。
インスタ映えなんてよく耳にしますが、この言葉の意味が理解できますよ。
投稿するタイミングや内容を見極める
じつは投稿するタイミングは、フォロワーを増やすうえで重要になります。

そこまで意識しないといけないのか?

そうなんだ!これもインサイトを見て分析すれば、いつ投稿するべきかわかるよ。
- いいねの数
- コメントの数
- プロフィールのアクセス
上記の内容をインサイトで確認すれば、自分にとってどのタイミングでフォロワーが増えるかわかるようになります。
コツコツ続けて、データを集めてみてください。
リーチされた数もかなり重要
インサイトの中で、1番チェックしておきべきなのが、リーチという項目です。
リーチとは反応があったという意味。
もっと具体的にいうと、投稿をより詳しく見た人の数です。

つまり投稿をもっと見たい数がわかるわけか。

それだけ写真の質が重要だから、インサイトと一緒に、写真の内容もよく考えたほうがいいかもね。
リーチの数が多かった写真の特徴をよく見て、それに似た内容を増やせば、フォロワーが効率よく増えていくでしょう。
インサイトばかりに頼るのもよくない例
インサイトは確かに、フォロワーが増えやすくするツールです。
しかしあまりインサイトのデータを、頼りにしすぎるのもよくありません。

じつはインサイトを見過ぎて、僕も反応がよくなかった経験あるな。

インサイトだけでは、わからない部分もあるのか…。
インサイトを見ても、反応が悪くなってきたら、別の方法を見つけたほうがいいかもしれませんね。
データばかり見て人の行動をイメージできなくなる
インスタはインサイトを見てる人ほどベストな投稿時間を間違ってしまうこともあります。
ということでインスタの効果的な投稿時間についてたくさん検証した結果を動画にしました。https://t.co/GBvoaE65VO
— へいすけ💻WEBマーケと日本酒 (@heisuke335) April 1, 2020
インサイトのデータだけで投稿時間を決めるべきと、上記で紹介しましたが、長続きしない場合があります。

状況によっては、同じ時間に投稿しても、反応がよくない場合があるわけか。

外出してインスタを見ないとか、イベントごとがあると、インサイトの時間は関係なくなるからね。
データはあくまで、自分の投稿の中の情報しか見れません。
つまり投稿を見ている人の行動が、見れないわけですね。
自分ならいつインスタを見るのかイメージなどをして、投稿者の気持ちもくみ取るようにすれば、スランプを脱出できるかもしれませんね。
波が激しすぎて参考にならない
私のインスタのインサイト❗️
フォロワーさんの上がり下がりの波が激しいのが悩みです🥺
フォローしてくれる方も多いけど、フォロー離れがかなり酷いのですよね……😭でも❗悩んでいても仕方ないのでフォローされた数だけを見て自分を奮い立たせます🔥 pic.twitter.com/ZAdVKgsgBn
— ネイルアーティストアリス (@nailartistalice) March 30, 2020
インスタを始めたての頃は、インサイトを見ても参考にならない場合があります。

データがバラバラすぎて、初期は参考にならなかったよ。

インサイトを参考にするべきタイミングもあるのか…。
インサイトのデータが集まる前には、あまり参考にしないほうがいいでしょう。
ある程度フォロワー数が集まってからがおすすめです。
データがおかしくなるケースもある
先週だけインスタのインサイトがおかしく、特に地域で言えば香港が爆上がりしてたけど今週は戻ってた🤔
コロナの影響か?
アルゴリズムを変えてるのか?
香港中で何か起きてたのか?なんなんだ〜
— かみ (@lip_1248) February 24, 2020
インスタのインサイトは、たまにおかしくなる場合があるそうです。

他のサービスでもあるから、インスタもおかしくなるのもわかるの。

明らかに流れがおかしくなった時は、インスタ内でバグが起こっている場合があるよ。
または現実世界でハプニングが起こった場合も、インサイトのデータは、あてになりません。
現実世界の空気をよく読んで、投稿する内容を決めるのも大事ですね。
フォロワーさんをインサイトで分析してインスタを楽しもう
インサイトを使って、インスタの内容を分析する大切さがわかりましたか?
逆に自分にセンスがあって、どんな写真も反応があるのなら、インサイトを使う必要はありません。

僕のように自信がなくて、何を投稿したらいいかわからないのなら、インサイトはかなり役立つよ。

ここまでできて無料とかすごいの!
データをたくさん見て、データが集まったら、反応がよかった内容に絞り込んで使いましょう。
またその際にハッシュタグのつけ方も気を付けてください。
どのように扱えばいいのか、わからない人は、ハッシュタグのつけ方を紹介した記事を参考にしてみてください。