僕が結婚式の前撮しをした時の話。その頃からすでにカメラや写真に興味があって、写真を撮ってもらっている最中に、カメラマンさんに技術のことなどを、興味津々に聞きまくったんです。
そこで今回の記事は以下の事を知りたい人のために、ちょうどいい記事にまとめてみました。
- GIMPで最低限きれいなは写真に修整したい人
- GIMPの操作方法が知りたい人
- GF1の最低限知ってほしい設定
Photoshopとかいう、すごくハイテクだけどお金がない…でも写真をきれいに編集したい!という人におすすめのGIMPを紹介します。
画像加工フリーソフト「GIMP」とは?
GIMP は、無料とは思えないほど本格的な画像編集、加工ソフトです。そのため、有償の Adobe Photoshop の代わりに GIMP を使い始める方が多いでしょう。
もちろんお金がある人は有名なPhotoshopを使うといいんでしょうが、お金がないし知識もクソもないので、僕はこのGIMPで十分満足できています。
もちろんお金に余裕ができてきたらPhotoshopも欲しいですが、そもそもカメラの腕がないと話になりませんしね(笑)。

と言いながらプログラミングのためにPhotoshopの使い方を勉強方法の記事を作ってしまったから、GIMPよりPhotoshopだろ!って人は要チェックや!
写真撮影の基本はホワイトバランス!設定について
さっき書いたカメラマンさんに、教えてもらったポイントをここで紹介しますね。特別大サービスです!
カメラを使うときに重要になるのが、どうやらホワイトバランスがキチンとしていることが、すごく重要なんだとか。ホワイトバランスって?と思う人もいるかもしれませんが、カメラの設定画面を見たらわかります。
おそらく今なら液晶画面に出てくると思うので、撮る前に確認してみましょう。ちなみに僕が使っているGF1で、その方法を紹介しておきますね。
Lumix DMC-GF1のキレイな写真を撮るホワイトバランスの設定方法
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/mpi/dsc/gf1/gf1_c03_01.html
※公式サイトでもホワイトバランスの設定方法が掲載されてます。詳しく知りたい人は上記を見てみてください。
それでは具体的なホワイトバランスの設定の方法を紹介しますね。左のメニューボタンのWBと書かれているボタンを押すと、ホワイトバランスメニューにかわります。
そして数字の①が表示されている「手動ホワイトバランス」設定すると、自分でホワイトバランスを調整ができるようになるんですよ!
ホワイトバランスの効果を最大限活かせるおすすめの方法は、白い紙を用意すること。でも写真撮りに行くのにそんなの用意しないですよね。
そこで写真を撮る前になるべく白いものを用意しましょう。それを見つけて画面の黄色い四角の枠内いっぱいに写しだし、メニューボタンのISOボタン(↑ボタン)を押して、読み込ませてください。
この設定をすると肉眼で見たような、補正がかかっていないきれいな写真で撮れます。つまりGIMPで加工する前に、できるだけ自然な写真が撮れるようになったら、加工もかなりしやすくなるわけです!

カメラの設定にはすべて意味があるんだな~と感心したよ。
GIMPで写真の色味調整!簡単な使い方を紹介!
GIMPのレベル調整という機能を使うと、色味を変えることができます。この写真を使ってみようと思います。メニューの色という項目を押します。
レベルという項目をクリックしてみてください。最初は使い勝手がわからないかもしれませがすぐに慣れます。他のボタンを試しに押してみると色々な加工がされて面白いですよ。
すると、黒い山のような物が出てきます。その下の▲△を押してスライドさせると、色味を変えることができます。
大体、黒い山のふもとにそれぞれ△を合わすことで、本来の色に近づけるらしいです。これは好みでしょうかね?
これだけの設定を変えただけですが、以下の写真を比較してもらえばわかるように、全然写真の雰囲気が違うでしょう?これがフリーソフトのGIMPでもできちゃうわけです。
ちょっと鮮やかになりましたね。こんなふうに色味も濃くできて、撮ったあとの写真の修正や補正してさらにきれいにできます。
これを無料で提供しているGIMPってすごくないですか?無料だからと侮ってはいけませんね。もちろんこの機能に満足がいかなければ、有料の写真加工ソフトを手に入れればいいだけです。
慣れるまではこのGIMPで十分練習にもなるので、写真加工をこれから始める人は、とりあえずパソコンにインストールしちゃいましょう。
このサイトがわかりやすく説明されていたので、詳しく知りたい人はこちらを参考にしてみてくださいね。