ここ最近、やっと自分の好きな色味がわかってきて、写真を撮るのが楽しくなってきました。
せっかく重くて大きい一眼レフを使っているのだから、写真の仕上がりだけは満足のいくものにしたいと思っていたところ。今までLightroomでいじるのは、本当に以下のほんのちょっとだけ…。
- 露出補正
- ハイライト&シャドウ
- ホワイト&ブラック
明るさの補正だけだったので、少し面白みに欠けて飽きそうだったのですが、「色味(カラー)」の編集の楽しみがわかってきたわけです。
スマホなどでなんとなく撮っていた写真は、あくまで「記録に残す」のが主だったのに対して、一眼レフでの撮影は「写真表現」のため。
この言葉を聞いた時には、まだ何もわかりませんでした。しかし今になって、なんとなくですが理解できます。
- 構図
- 色味
- 被写体
この3つのバランスで、その写真が何を伝えたいのか?
これを考えながら、毎回シャッターを切るというのが大事だという本を読んだところでした。
これは少し意識しすぎて、ピンクっぽい色味が強くなってしました。
しかし自分的にはフィルム写真っぽい雰囲気が出せて、昔から何度も足を運んでいた場所だけに、懐かしさを感じてしまいます。
ちなみに使っているレンズは、TAMRONの28-75mm。
レビューとかでは、フンワリ写ってフィルムっぽいと書かれていました。
今までそこまで深く思いませんでしたが、色味をフィルムっぽく仕上げると、SNSで目にするフィルム写真っぽさが強くなった感じがします。
スポーツでも同じですが、自分の思い通りになってきたと感じてくると、なんでも楽しくなってきますね。
これからさらに、写真を楽しくさせていきたいと思った梅雨でした。