最近忙しさを理由に、カメラ欲が下がってしまっていたのですが、時間に余裕が出てきたのもあり、再度写真を撮りに行きたいと思えるようになりました。
ちなみにただ、時間に余裕が出てきただけではないんですよね。
それがNikonには、「ピクチャーコントロール」という便利な機能があるのを知ってしまったからです。
これはその機能を使った写真です。
今まで僕は、VSCOというアプリを使って、写真の色味を加工していました。
さらに写真を撮っている人にとっては普通かもしれませんが、rawというファイル形式で保存して、明るさ調整などの微調整も同時にしていました。
この2つが負担だったのもあり、写真欲が減っていた僕ですが、ピクチャーコントロールによってJPEG撮って出しでも満足できたというお話です。
※JPEG撮って出しとは、無編集という意味ですね。
ピクチャーコントロールとは
Nikonには、写真を撮る前に写真の色味を変えられる機能があります。
それがピクチャーコントロールです。
そもそも僕が使っている一眼レフは、スマホのカメラより重いのですが、わざわざ使い勝手の悪い一眼レフをなぜ使っているのか?
それは「色味」と「快調の広さ」です。
フルサイズセンサーでは一度に取り込むことのできる光の量が多いことがメリットですが、光量が十分である日中の野外などでは、その恩恵を感じる機会は少ないと言えるでしょう。
※引用:RENTIO PRESSより
簡単にいうと、スマホより雰囲気のいい写真が簡単に撮れてしまうというわけです。
僕のようなカメラ初心者でも、それなりにかっこいい写真が撮れるので、写真に興味がある人は一眼レフ(ミラーレス一眼)持っておくと便利ですよ!
Nikonのピクチャーコントロールは、特に使い勝手がいいので、特に使うべき機能と言えますね。
種類
僕がピクチャーコントロールがいいと思ったのは、種類が豊富でいいなと思ったからです。
スタンダードやポートレート、ビビッド、モノクロームなど7種類あります。そして、ニコンのミラーレス一眼カメラのZシリーズや一眼レフカメラ『D780』からは20種類の「クリエイティブピクチャーコントロール」が追加され、さらに多彩な表現をカメラ内で行うことができるようになりました。
今使っているNikonのカメラは、d610という一眼レフで、結構前のカメラになります。つまり7種類です。
少な!と思ったかもしれませんが、Nikonにはこれに加えてカスタムピクチャーコントロールという機能も使えてしまいます。ここは必ず覚えておきましょう!
カスタムピクチャーコントロールとは、名前のとおり自由に色味を変えられる機能です。
これを使ってしまえば、他社のカメラで撮ったかのような写真の雰囲気が、Nikonのカメラだけで味わえてしまいます。
このリンクにあるサイトでは、他社カメラで撮ったかのように、すでに編集してくれています。
ファイルをダウンロードして、カメラで読み込まないといけませんが、意外に簡単にできるのでおすすめです。
- 上記のサイトからファイルをダウンロード
- SDカードに移し替える
- カメラ内のカスタムピクチャーコントロールを選ぶ
- 「メモリーカードを使用」を選択
- 「カメラに登録」を選択
これだけでカメラ内で、撮影する前に写真の色味を変えられます。
JPEG撮って出しでも、十分綺麗に撮れてしまえるので、編集の手間がかかりません。
※こだわりが強い人は、VSCOというアプリで撮影後に編集してもいいですね!
※これはVSCOで編集しました。若干色味が違うので、質が高いのは確かですね。
詳しくは上記のYouTube動画で、紹介してくれています。
※後日記事にしてみたいと思います!
VSCO: 写真加工・動画編集アプリ
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FUJIFILMのフィルムシミュレーション風
Canon独特の肌の色味のよさも再現
まとめ(今度はレンズ欲しい)
色味が変えられるのは嬉しいですが、まだレンズを1本しか使っていないので、そろそろ新しいレンズも欲しくなってきました。
単焦点レンズだと、もっと綺麗に写るとか聞くので、とにかく挑戦したいな…。
とはいえ予算が厳しいので、もっと先になりそうですが、写真欲を出すためにも購入したいと葛藤中です。(理由が不純)